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『………あ…ねてた……』
いつの間にか寝落ちしていたようで。
自分の手を見ると、涼介の小さい手。
……ん?
熱すぎないか?この手も、涼介の身体も。
真っ赤な頬を触ると、
涼「…んん……かい、り…くん、、」
浬くんの名前を呼んだ。
、その直後だった。
「まって、、はぁ…かいりくん…っ…いかない、でっ…」
呼吸を荒くしながら、浬くんを呼び始めた。
過呼吸のような呼吸に、アラームが病室に響く。
涼「ひッ……はぁ、はっ…や、…はぁッ、いやっ…」
『涼介!!大丈夫だよ、起きてっ!』
起こそうとしたが、完全にパニックから発作を起こしたようで、
先生たちが処置室へと運んで行った。
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セクラバ&ティアラ - 面白いですね!更新頑張ってください! (2021年5月2日 19時) (レス) id: f699831620 (このIDを非表示/違反報告)
セクラバ&ティアラ - 面白いですね! (2021年5月2日 19時) (レス) id: f699831620 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いのきんぐ | 作成日時:2020年5月19日 22時