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続き ページ11

次の日の朝、目覚めてすぐに手元にあったスマホを開いた



“おはよう“
“今を生きてる君はめちゃくちゃかっこいい!“
“一緒に頑張ろうぜ“



なんて零くんのコメントと一緒に添えられていたのは傷付いた少年が励まされて、未来への可能性を見つけようとする歌。


タイミングがまるで自分に言われてるかのようで、

自分が励まされてるようで、
また胸が苦しくなった


けど、嬉しい、苦しさだった。


自分の価値を認めて励ましてくれるその言葉が、不安だった心を溶かしていく。


もう、怯えたくない

未来を信じて、生きていたい


ありがとう
これからも迷惑かけちゃうかもだけど、頼ると思う
よろしくお願いします

ひとりの、たった数文に長い間の悩みから放たれました。

あなたのその言葉に救われました。




【終わり】驚嘆・緑、受容・黄緑

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作者名:黒洞揚羽 x他6人 | 作成日時:2020年11月29日 1時

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