大切な指輪 ページ7
ローside.
俺の電話中に誰か知らない女の声が聞こえた。
Aとかいう名前を聞いて眉をひそめた…
確か、麦わら屋が名をしていたような…
＿＿＿＿＿＿
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ルフィ『俺、姉ちゃんいねぇけど、
姉ちゃんみたいな友達いたぞッ！！Aっていうんだ！！』
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ロー「……」
ただの名前被りか？それとも本人か？
どちらにせよ俺には…関係のない話だ。
ロー「おいドフラミンゴ、何して…」
俺がそういえばさっきと声色が変わったドフラミンゴ。
俺はそんな声を聞いて顔をしかめた。
ヴェルゴを倒したというのに、なんだこいつ…まだ余裕がありやがる。
おかしい、何を隠して…
ドフラ『フッフッフッ…すまねェな。
俺んとこの幹部が少し反抗期でね…お前そっくりだ。死ぬほどに』
俺はそれを聞き顔を歪ませた。
死ぬ、ほどに…それにドフラミンゴの幹部…モネの他にいたのか。
俺の情報じゃあそんな話聞いてないぞ…
一体ドフラミンゴはなんのためにその幹部の紐を引っ張るのか。
俺にも分からない。
＿＿＿＿＿＿
貴方side.
「も、申し訳ありません。もうしません…だからッ…」
私はそう言ってドフラミンゴに目を向けた。
がドフラミンゴはフッと笑うと私に指を向けると口を開いた。
ドフラ「もうしません？そうやってもう何年も許してやった。
そうだな…選ぶ気がないなら俺が選んでやろうかァ？」
そう言ってドフラミンゴがクイッと指を曲げると、
クンッとドレスで隠していたネックレスが引っ張られた。
私はハッとし隠そうとするが腕を後ろから何かで引っ張られる。
後ろを振り返れば窓から差し込む光できらめいている糸が、私の腕に絡みついていた。
ドフラミンゴはゆっくりと私に近づき私の大切な指輪を触った。
「ッ…触んないでッ…！」
私はそう言いキッとドフラミンゴを睨みつけた。
その様子にドフラミンゴはスマイルを絶やさなかった。
ドフラ「お前が乱れるほどにこの小さな指輪は価値があるんだろうなァ…」
ドフラミンゴはそう言ってその指輪を通しているネックレスをガッと掴んだ。
そして、
ブチィッ！
「ッ！！」
私の首から、ネックレスを引きちぎったのだ。
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haru(プロフ) - お話すごく面白く続きがとても気になります！ (2019年9月7日 0時) (
レス) id: 73d6586e42 (このIDを非表示/違反報告)
ねち(プロフ) - もう更新しないんですか？（ ; ; ） (2019年6月11日 23時) (レス) id: ad516607ea (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続きがとっても気になります！！更新を楽しみにお待ちしております！ (2018年2月11日 13時) (レス) id: ffbaeb1321 (このIDを非表示/違反報告)
フレア(プロフ) - 続きが楽しみです！是非書いてください！ (2017年6月9日 8時) (レス) id: 7e93d64126 (このIDを非表示/違反報告)
fai - 続きが楽しみですっ！ワクワクッワクワクッ(∩´∀｀)∩ (2017年6月1日 17時) (レス) id: 77a8d57a5d (このIDを非表示/違反報告)
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