ドフラミンゴとサボ ページ29
サボside.
俺の胸の中で泣き噦るA。
やっぱり昔より美人になって色っぽくなってた。
でも俺だってつらいさ。
Aの背中にあんな傷…ドフラミンゴに付けられて。
今はコアラが俺のコートで隠してくれてるが俺は見た。
くっきりと、大きな蜘蛛のタトゥーがAの背中に入っているのを。
でもまだ分からない。
なんでAがドフラミンゴの海賊団へと入ったのか。
コアラ「あのー、お二人さん。
いちゃつくのはいいけど、ほら。サボ君、服」
そう言ってコアラは俺の服を指差す。
俺はそのことに気づきあぁと言う。
Aを離して俺は服に着替えた。
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貴方side.
私はサボが着替えるのを待っていると後ろから剣の音がした。
私はハッとし、後ろを振り返れば…
レベッカが剣を構えていた。
それを見てみんなが目を見開いた。
レベッカ「なんで貴方がここに…ドフラミンゴの女幹部…」
「……」
レベッカ「答えてッ!!」
私はそう言われギュッと自分の腕を握りしめた。
今のレベッカは興奮してる。
それに私を知ってたようだ。
まぁそれもそうか。城を奪還した時顔を隠してなかったから。
サボ「おい、ちょっと…」
サボはレベッカを止めようとするが私は止めた。
私がレベッカを助けようともしなかったのは事実。
それにドフラミンゴの幹部…私はサボまでをも…
本当に私は最低な女だ。
「…ドフラミンゴを、討ちたいのよね、貴方…」
レベッカ「!…何を今更ッ…」
私はそう言うレベッカに目を細めた。
私はドフラミンゴを裏切ったのも当然。
もうあそこへ後戻りはできない。
だったら今どうするべきか。
その時、場違いの声が聞こえてきた。
?「ちょっとー!置いてけぼりなんてひでェじゃねェですかい大先輩〜ッ!」
バルトロメオが、後ろから走ってきたのだ。
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haru(プロフ) - お話すごく面白く続きがとても気になります! (2019年9月7日 0時) (レス) id: 73d6586e42 (このIDを非表示/違反報告)
ねち(プロフ) - もう更新しないんですか?( ; ; ) (2019年6月11日 23時) (レス) id: ad516607ea (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続きがとっても気になります!!更新を楽しみにお待ちしております! (2018年2月11日 13時) (レス) id: ffbaeb1321 (このIDを非表示/違反報告)
フレア(プロフ) - 続きが楽しみです!是非書いてください! (2017年6月9日 8時) (レス) id: 7e93d64126 (このIDを非表示/違反報告)
fai - 続きが楽しみですっ!ワクワクッワクワクッ(∩´∀`)∩ (2017年6月1日 17時) (レス) id: 77a8d57a5d (このIDを非表示/違反報告)
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