コードブルー 幼なじみ

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in翔北救命センター医局
三嶋「あー、今日も疲れた！」

藍沢「ふっ。...ほら、カルテ整理あと少しだろ。これ飲んで頑張れ」コーヒーを差し出す

三嶋「ん。ありがと。...てかさ、今笑ったよね？」

藍沢「さぁな」

三嶋「いや、絶対に笑っ...pipipi」

三嶋のPHSがなる
三嶋『はい、三嶋です。』

上田『三嶋先生！上田です！』

三嶋『上田先生、そんなに焦ってどうしたの？』

上田『スタッフステーションにすぐに来てください！白井先生が────────』

三嶋『...え？』呆然とする

上田『三嶋先生？』

三嶋『あ、ごめん。すぐに行く』
机に放っておいた聴診器を首にかけながら走り出す

inスタッフステーション
江下「白石先生！白石先生！聞こえますか？」

早田がスタッフステーションに入ってくる
早田「どうしたんだよ」

井田「突然、白石先生が倒れた」

早田「...は？」

青木「ど、どうしたらいいの？」右往左往する

上田「三嶋先生、すぐ来てくれるって！」




三嶋「上田先生！状況は！？」

上田「突然、物が落ちる大きな音がして見てみたら白石先生が倒れてて」

三嶋「誰か、倒れる瞬間を見た人はいないの？」

井田「江下、お前ずっとここにいたよな？」

江下「え？う、うん」

三嶋「江下先生、倒れる瞬間見た？」

江下「え、えっと...その...」

三嶋「江下先生？」

江下「...はい。見ました。頭痛そうに押さえたと思ったら突然ふらついてそのまま倒れました。」

三嶋「頭痛そうにしてたのね？」

江下「はい」

三嶋「フェロー！至急、CT押さえて！あと、ストレッチャーも！」

赤井「ストレッチャーです！」

早田「CT、今すぐ大丈夫です！」

三嶋「了解！移すよ！1、2、3」

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