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「はあー…」
盛大に吐かれた私のため息に反応したのは、やっぱり白石。
「緋山先生またため息。鈴森先生となにかあったの？」
「何もないって」
「鈴森先生のこと好きなら早く好きって言っちゃえばいいのに」
「…分かってる…──あ。」
「あ、やっと認めた」
気付いた時には、もう遅かった。
何も考えずにいたら、サラッと白石にアイツが好きってことを自分からバラしにいっていた。
「鈴森先生人気だもんね。早く告白しないと取られちゃうんじゃない？」
「…」
────分かってる。そんなの分かってるわよ。踏み出すべきだって。
「…あ、鈴森先生ナースに話しかけられてる」
「どこ」
「ウソ」
「はあ？」
「早く鈴森先生に言っちゃいなよ。じゃ、私今回は本当にICU見てくるから」
白石はそう言って医局から出ていった。
…もー、白石ほんとなんなの。
でもなんか、スッキリした気がする。
踏み出さなきゃ、何も変わんない。
変わんないのも、いいのかもしれない。
でも、言わなかったら…私は多分、一生後悔することになると思う。
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萌娜(プロフ) - ﾌﾟﾘｨﾈさん» とても嬉しいお言葉、ありがとうございます(*^^*) (2018年1月23日 23時) (
レス) id: 3c9022af09 (このIDを非表示/違反報告)
ﾌﾟﾘｨﾈ(プロフ) - 萌娜さん» お久しぶりです！新しいお話拝見しました！ちょっとワルイお話も私好きです！私の作品を見ていただいたなんて光栄です(^^)これからも楽しみにしてます！ (2018年1月21日 9時) (レス) id: f6a2ed9c3b (このIDを非表示/違反報告)
萌娜(プロフ) - ﾌﾟﾘｨﾈさん» 遅くなってすみません(><)コメントありがとうございます(*^^*)ﾌﾟﾘｨﾈさんの作品、実は私も拝見させて頂いていて...素敵で、大好きです(*^^*)新海先生の新しい話も更新させて頂きました(*^^*)苦手かもしれませんが、良かったら是非(*^^*) (2018年1月21日 2時) (レス) id: 3c9022af09 (このIDを非表示/違反報告)
ﾌﾟﾘｨﾈ(プロフ) - 萌娜さんの作品久しぶりに見れて嬉しい！更新ありがとうございます！新海先生のお話最高！ (2018年1月1日 10時) (レス) id: f6a2ed9c3b (このIDを非表示/違反報告)
萌娜(プロフ) - あいさん» コメントありがとうございます(*^^*)めちゃくちゃ嬉しいです(^0^)笑 (2017年12月31日 15時) (レス) id: 3c9022af09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：萌娜
| 作成日時：2017年8月26日 18時
