twentyseven ページ29
涼「あの後玲於も帰っちゃったんですよ笑」
『え、そうなの!?笑 』
玲「ちょっ、恥ずかしいからやめろって…」
「ん、、、」
玲「あ、A…」
「玲於くんだ」
玲「ごめん、昨日帰っちゃって」
「平気だよ〜」
『 あっ、やば、俺仕事行かなきゃだった!!』
玲「行ってらっしゃい」
『なんだよ、はやく行けみたいな顔して 』
玲「ははっ、そんなことないっすよ笑笑」
涼「棒読みすぎてウケる」
『はいはい、行きますよ〜だ
じゃあまた来るから 』
「うん、ばいばい!」
『おう! 』
_______________________
涼「ところで、記憶のことは先生に
ちゃんと言った??」
「うん、言ったよ」
玲「そしたら、何て?」
「1番大切なこととか人とか、
忘れることは珍しいんだって」
玲「……」
涼「玲於、顔」
玲「…ん、」
涼「でも、今日仲良く一緒に寝てたじゃん」
「あ、、私先に寝ちゃったんだよね」
玲「どんだけ2人で話してたんだよ」
「え〜、どうだろう3時間くらい?」
玲「…へぇ」
涼「れーお、」
玲「んだよ、」
涼「怒んないの」
「??玲於どうしたの?」
玲「お前、まじで自分が可愛いっていう
自覚持てよな」
「ん??」
玲「別に、俺はお前のことかわいいとか
思ってないけど、みんなが、そう言うから
代理で言ってやっただけで…そんな顔してっと
襲われっぞ」
涼「もう、玲於ったらツンデレなんだから」
「よくわかんないけど気をつけまーす」
玲「……もう、調子くるう、帰るぞ」
涼「え、もう?」
「もーちょっといてよー」
玲「うるさいなー、お前には剛典さんが
ついてんだろー」
「うぅ……」
涼「ごめんね、」
「あ、そうそう、明日にはもう退院出来るんだって」
涼「早いねぇ!」
「うん、だからバイト戻るね!」
玲「…あんま無理すんなよ」
「玲於が優しい…」
玲「……うっせ、///」
涼「じゃあそのうち退院祝いだね」
「やったぁ!!」
涼「あんまりはしゃがないんだよ?笑」
「分かってる!じゃあね!」
玲「…じゃあな」
涼「ばいばーい」
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登坂臣子(プロフ) - 冬さん» 皆大学生です!! (2019年3月2日 20時) (レス) id: 5ecb63561b (このIDを非表示/違反報告)
冬 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません...。 一つお聞きしたいことがあるのですが...。 この物語は学生さん設定なんですか? そして他のメンバーさんが登場することに なっても学生さん設定ってことですか? (2019年3月1日 19時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
登坂臣子(プロフ) - ユイさん» そんな…ありがとうございます… (2019年2月16日 16時) (レス) id: 5ecb63561b (このIDを非表示/違反報告)
ユイ - 面白いし、感動できて大好きです! (2019年2月11日 14時) (レス) id: 99d19f54db (このIDを非表示/違反報告)
登坂臣子(プロフ) - akari03さん» 本当ですか!!感動してるだなんて…ありがとうございます、励みになります笑 (2019年1月12日 0時) (レス) id: 5ecb63561b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:登坂臣子 | 作成日時:2018年12月21日 23時