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あれからまた、仕事が忙しくなって
はやく帰りたくても、帰れなくなった。
やっと2人の休みが重なって、
家でゆっくりしていた時のこと
久しぶりに俺に会えて甘えてきたAを
抱きしめてあげたかった。
でも、正直疲れていたから
そんなことするよりも寝ていたくて。
あと少しストレスが溜まっててイライラもしてた。
「ねぇ、なんで無視するの…?」
『はぁ…俺疲れてんだからさ寝させろって 』
「でも…ちょっとくらいかま『うるせぇんだよ!!』
自分でもびっくりするくらい
Aにあたってた。
俺がこんなに怒るなんて滅多にないから
Aの身体が震えてた。
しまった……
そう思った時にはもう遅くて
「……もういいっ、」
彼女を、泣かせてしまった。
コートも何も着ずに、出て行ってしまった。
俺のせいだ……
追いかけないと…
Aの分のコートを持って
俺は家を出た_________________
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登坂臣子(プロフ) - 冬さん» 皆大学生です!! (2019年3月2日 20時) (レス) id: 5ecb63561b (このIDを非表示/違反報告)
冬 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません...。 一つお聞きしたいことがあるのですが...。 この物語は学生さん設定なんですか? そして他のメンバーさんが登場することに なっても学生さん設定ってことですか? (2019年3月1日 19時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
登坂臣子(プロフ) - ユイさん» そんな…ありがとうございます… (2019年2月16日 16時) (レス) id: 5ecb63561b (このIDを非表示/違反報告)
ユイ - 面白いし、感動できて大好きです! (2019年2月11日 14時) (レス) id: 99d19f54db (このIDを非表示/違反報告)
登坂臣子(プロフ) - akari03さん» 本当ですか!!感動してるだなんて…ありがとうございます、励みになります笑 (2019年1月12日 0時) (レス) id: 5ecb63561b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:登坂臣子 | 作成日時:2018年12月21日 23時