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「私、玲於先輩だけを見てるので
他の男の子に目がくらむことは決してありません！！」
玲「うん俺だけ見てろ」
「はい！！」
俺だけ見てろだって
か、かっこいい………///
そのあと、別々でお風呂に入って、
玲於先輩に怒られないように、一緒に寝た
なんか、理性保てるか分かんないとか色々言ってたけど
その時にはもう寝かかってたなあ、私笑
朝起きたら、玲於先輩も起きてた。
玲「……腹減ったからなんか作るか」
「え、玲於先輩料理出来るんですか？」
玲「お前舐めんなよ料理くらいできるわ！」
料理も得意なのか…
玲於先輩完璧すぎます
やっぱり、私みたいな何も出来ない子とは
釣り合わないのかなぁ、、、
玲「…なに悲しい顔してんの」
「え、いや、別に…
あっ、それよりご飯作りましょ！ご飯ご飯」
玲「そんなに食いたい？笑」
私が挙動不審になってたから
すごく食い意地を張ってるみたいに思われたけど…
まぁいっか
このモヤモヤな気持ちなんか、
消し去ってしまえ
玲「いつもAが作ってくれてるから
今日は俺が作るよ。その間寝てたら？？」
「……い、いいんですか？そんなこと
させちゃって、、」
玲「いいって。折角かわいい顔なのに
クマできちゃってる」
クマができてたことに驚いたけど、
それより……
'折角かわいい顔'
このフレーズだけが頭からずっと離れなくて
嬉しくて
さっきのモヤモヤが本当にあったのかさえ
疑ってしまうほど。。。
私って単純なのかな
玲「赤くなってる」
「は、早く作ってください！！」
玲於先輩の背中を無理矢理押して
私の真っ赤な顔をこれ以上見せたくなくて
早く行ってくれって思った。
玲「なんだよ照れ隠しかよ」
「もう、からかうのやめてくださいっ//」
玲「分かったよりんごちゃん」
「り、りんごちゃんって何ですか！？」
玲「ん？顔真っ赤だから、りんごちゃん。」
りんごちゃん、、、
私のあだ名なんて、
告白ウーマンでしかなかったから
ちょっとだけ嬉しい気持ち
もう玲於先輩にだったら
からかわれても他の人にされたら嫌なことされても
全部受け入れられるっていうか…
この、今の会話がとても心地いい。
………って私、変態みたい//
玲「じゃ、ちゃんと寝てるんだよりんごちゃん」
「寝てますから、早く行ってください//」
最後の最後までからかい続けてた玲於先輩は、
やっぱり相当ドSなんだろうな
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れお - 更新待ってます!! (2020年4月8日 10時) (
レス) id: 9ce7bcbaac (このIDを非表示/違反報告)
登坂臣子(プロフ) - kahonさん» ありがとうございます…だが今絶賛ネタ切れ状態にありまして…一生懸命考えておりますので少々お待ちいただければと思います… (2019年1月5日 17時) (レス) id: 5ecb63561b (このIDを非表示/違反報告)
kahon - 更新待ってます！頑張って下さい (2019年1月5日 16時) (レス) id: 0e3b0babab (このIDを非表示/違反報告)
登坂臣子(プロフ) - はんなさん» 面白いだなんて…ありがとうございます、励みになります！！ (2018年10月15日 17時) (レス) id: 5ecb63561b (このIDを非表示/違反報告)
はんな - 初めてこの話読みました！すごく面白くて玲於くんがかっこよすぎです！更新待ってます！ (2018年10月15日 6時) (レス) id: d5ee98d2b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：登坂臣子 | 作成日時：2018年10月4日 18時
