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玲「もう帰るよ、」
え、もう少しだけ一緒にいたかったなぁ…
でもそんなワガママなんて言ってられない。
どうせこんなこと言ったら、子どもだなって
からかわれて終わりだよ…
玲「……やっぱ、どっか寄り道するか」
「えっ、いいんですか？」
……自分でも分かる。
私、相当顔ニヤけてるし
テンション上がってるなって。
玲「どうせ、まだいたいとか思ってたんだろ」
「そ、そんなこと思ってない、です//」
玲「…まぁいいや、俺も一緒にいたいし」
一緒にいたい、だって
キャーー///
心臓が破裂しそうだよ…
「玲於先輩っ、私アイス食べたいっ！！」
玲「あんま食べると豚になるよ？笑」
「……アイスだけは譲れません」
玲「本当に好きだな、アイス」
「はい、幸せです」
玲「……俺のことは？」
えっ、それどういうこと？？
私に好きって言わせたいのかな
そして照れてる顔見て笑いたい、とか？
やだやだ、恥ずかしすぎて言えないよ…//
「先輩、熱でもあるんですか？笑」
玲「……ごめん、変な事聞いて。
答えなくていいから。」
そう言って、スタスタと前を歩いていく先輩。
まだ夢見心地な気分で後をついて行った。
「ねぇ、先輩。今日は星も綺麗だし、
満月ですよー！！」
変な雰囲気をどうにかしたくて、
明るめに話しかけてみたの。
玲「そうだな」
「狼男が来ちゃったりして…？」
玲「まだそんなこと信じてんの？笑」
「だ、だって満月の夜は狼男「分かったから笑」
玲「…まぁ、狼男なんて一年中どこにでもいるよ」
「え、こわい、、、」
玲「Aみたいな無防備ちゃんは尚更
寄ってきやすいし？」
「そんなのやだ…！！私、食べられちゃうの？」
玲「うん、でもそんなこと俺がさせないけど」
やっぱり、玲於先輩紳士！！！
守ってやるってことでしょ！？
かっこいいなあ///
玲「まずお前、男に対して免疫ないもんな笑」
「そ、そんなことないですよ、、
舐められては困りますねっ」
玲「まず彼氏とかいたことあんの？笑」
「なんですか、その馬鹿にしたような言い方！」
玲「してない笑」
玲「で、どうなの？」
「……ないです」
玲「やっぱり笑」
「玲於先輩は、モテるからいいけどっ
私は大変なんですよ！？全然モテないし！！」
玲「…いや、うーん、、それさ
絶対Aが気づいてなかっただけだと思うけど？」
玲「こんないい子なのにモテないわけがない」
たまに褒めてくるところとか、
玲於先輩こそモテないわけがないですよね…
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れお - 更新待ってます!! (2020年4月8日 10時) (
レス) id: 9ce7bcbaac (このIDを非表示/違反報告)
登坂臣子(プロフ) - kahonさん» ありがとうございます…だが今絶賛ネタ切れ状態にありまして…一生懸命考えておりますので少々お待ちいただければと思います… (2019年1月5日 17時) (レス) id: 5ecb63561b (このIDを非表示/違反報告)
kahon - 更新待ってます！頑張って下さい (2019年1月5日 16時) (レス) id: 0e3b0babab (このIDを非表示/違反報告)
登坂臣子(プロフ) - はんなさん» 面白いだなんて…ありがとうございます、励みになります！！ (2018年10月15日 17時) (レス) id: 5ecb63561b (このIDを非表示/違反報告)
はんな - 初めてこの話読みました！すごく面白くて玲於くんがかっこよすぎです！更新待ってます！ (2018年10月15日 6時) (レス) id: d5ee98d2b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：登坂臣子 | 作成日時：2018年10月4日 18時
