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〜玲於side〜
「……ごめんなさい、もう玲於先輩には
会わないから…ゆる、して…」
こいつ…
なんかまた勘違いしてる？？
再び逃げそうになったAの腕を
掴んで、無理やり俺の方に向かせた。
玲「…逃げんなよ」
玲「まだ話終わってねぇから」
「玲於先輩にとって私は…
ずっと重荷だったんですよね……？
だから、もう「あの、全然違うから」
「え、」
玲「他の女と関わるのを我慢してたんじゃなくて
その…」
いや、これは言ったら引かれるやつ。
「なんですか…」
聞くなぁ、おまえ。
玲「……Aは、無防備すぎる」
むぼうび？って分からなそうにしてるA
本当に何も知らないのな。
玲「もう少し、俺に対しても意識した方が
いいよ？男なんか何するか分かんないし…」
「ん？…でも、玲於先輩は優しいし」
玲「優しく見られちゃ困るから。
だから、それを俺は我慢してたんだよ？」
「要するに、玲於先輩は私と……
あ、あんなことやこん「ばか」
目の前で爆弾発言持ってくんなよ…
玲「そうやってすぐ言っちゃうとこも
気をつけろよ、まじで！！」
あれ、俺……
普通に話せてんじゃん
「んー、なんか分からないけれど…
ごめんなさい？」
気づいたら、Aも泣き止んでた。
さすがに、前まで普通に出来ていたハグも
今はとてもじゃないけど無理。
なんか、仕出かしそうで…
普通の俺が普通じゃない俺に変化しそう
玲「でも…妬いてくれたんだね、ありがと」
「へっ、や、妬いてないですよ？？」
玲「へぇ笑 今度からもう二度とあいつとは
帰らないから」
「……それ、破ったら許しません」
玲「うん、いいよ」
「約束してくださいよ？」
玲「うん」
「聞いてます？」
玲「聞いてるよ笑」
「…あの、すっごく悔しいんですけど」
玲「うん？」
「今日の玲於先輩…一段と、かっこいいです」
これは、
ニヤけるやつ
え、俺顔やばい？きもいかな今。
心の中では心底喜んでるけど、
言葉にすると素直になれない。
玲「………そ、知ってる」
「うわあ、やっぱり、自信もってる人って
憧れます。」
普通の人なら、
自慢かよって思うところを
Aはいつも
俺を褒めてくれるよな。
Aはやっぱり
.
.
.
.
最高な人だ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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れお - 更新待ってます!! (2020年4月8日 10時) (
レス) id: 9ce7bcbaac (このIDを非表示/違反報告)
登坂臣子(プロフ) - kahonさん» ありがとうございます…だが今絶賛ネタ切れ状態にありまして…一生懸命考えておりますので少々お待ちいただければと思います… (2019年1月5日 17時) (レス) id: 5ecb63561b (このIDを非表示/違反報告)
kahon - 更新待ってます！頑張って下さい (2019年1月5日 16時) (レス) id: 0e3b0babab (このIDを非表示/違反報告)
登坂臣子(プロフ) - はんなさん» 面白いだなんて…ありがとうございます、励みになります！！ (2018年10月15日 17時) (レス) id: 5ecb63561b (このIDを非表示/違反報告)
はんな - 初めてこの話読みました！すごく面白くて玲於くんがかっこよすぎです！更新待ってます！ (2018年10月15日 6時) (レス) id: d5ee98d2b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：登坂臣子 | 作成日時：2018年10月4日 18時
