5話 ページ7
それから、藤井さんは顔を真っ赤にしたまま
何も話せなくなって、気づいたらもう
家に着いていた。
将「じゃあ、僕ここだから」
夏「う、うん、ばいばい…♡」
軽く手を振って、家の中に入った
将「あ〜疲れた…」
僕の親は僕を置いて2人でラブラブ旅行中。
あと2週間はいない。
どんだけ自由な親なんだ…
まぁ、いない方が僕も楽にいれるんだけど。
将「…踊ってくるか」
学校が終わったらいつも真っ直ぐダンススクール
行って、無我夢中に踊って
気づけば夜の10時を越してることなんてしょっちゅうある。
ダンスは僕の生きがいなんだよな〜
壱「あ、まさ」
将「おお、壱馬くん」
壱「お前ほとんど毎日来るよな笑」
将「だって暇なんだもん笑」
壱「あ、そういえば、今日噂の夏恋ちゃんと
一緒に帰ったんやって??」
将「え、なんで知ってるん笑」
壱「あの女の子、めっちゃ有名なんやで」
将「へぇー、知らんかった」
壱「相変わらず女に興味無いねぇ笑」
将「そ、そういう壱馬くんはどうなんだよ」
壱「俺?俺はねー遊びまくってるわ笑」
将「だめやん笑」
壱「まさもやけど、なんかファンクラブできてるんだってな」
将「えっ、壱馬くんも!?」
壱「なんか俺モテるらしい。←」
将「まぁ、壱馬くん顔面偏差値高すぎるもんな」
壱「まぁな」
将「うざ笑」
壱「おま、俺一応先輩やからな!?うざとか
言うなや!!笑」
将「はーい笑」
壱「んで、話は変わらなくもないけど、
まさは恋愛に興味ないん?」
将「恋がなんなんかあんまり分からん」
壱「いやぁ、ほんまにか」
将「でも、してみたいとは思うようになった」
壱「おうおう」
将「一人の女の子だけを大事にしたい」
壱「ええこと言うやん」
将「僕、夏恋ちゃんと一緒に帰って分かった。
夏恋ちゃんが僕の事想ってくれてるって
言葉にされなくてもバレバレで、本当は
思ってもないのに可愛いって言ったら
顔真っ赤にして。それを見てるのが、なんか、
楽しい…っていうか、おもしろいって
感じちゃって。僕はただのクズ男なんだよ。
だから、僕には人を愛する資格なんてないかも
しれないけどこの性格をまず直したい」
壱「うわー、これは俺に似ちまったぜ…」
将「ねぇ、助けてよ壱馬くーん」
壱「俺に聞くな、力也に聞け笑」
将「そうだね、そうする」
壱「軽く失礼やぞお前笑」
文字数超えてしまったので次に移ります!
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BBZ-rarayupi(プロフ) - 登坂臣子さん» りっきーのすいませんって!につい笑ってしまいました(笑)もやもやしてる、まっさんもいいですね〜←変態ですみません (2019年11月23日 23時) (レス) id: 52da4ca352 (このIDを非表示/違反報告)
登坂臣子(プロフ) - BBZ-rarayupiさん» 証明します!!笑笑 (2019年11月20日 18時) (レス) id: 4e2ba7da91 (このIDを非表示/違反報告)
BBZ-rarayupi(プロフ) - えっ まっさん、今すぐ証明して! ねええええ 気になる! ←すいません。深夜テンションです。更新頑張ってください! (2019年11月11日 23時) (レス) id: 64005cd1ec (このIDを非表示/違反報告)
BBZ-rarayupi(プロフ) - 登坂臣子さん» 将力のためなら応援しまくります!! (2019年8月22日 22時) (レス) id: 9ce12900e6 (このIDを非表示/違反報告)
登坂臣子(プロフ) - BBZ-rarayupiさん» こちらこそありがとうございます!これからも可愛い将力を書いていこうと思うので応援よろしくお願い致します… (2019年8月22日 19時) (レス) id: 4e2ba7da91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:登坂臣子 | 作成日時:2019年7月6日 21時