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19話 ページ21

生徒が先生に手を出すなんて、良くはないってことくらい分かってる




でも、これは先生が悪い




先生が僕をがきんちょだって馬鹿にしたから…




「罰ですよ、先生」



『はっ!?ちょっ、すなだく 「僕の名前忘れたの?」



また、手を掴んで。



「すなだ、」




ま さ ひ ろ




『そ、んな…耳元で言わなくたって…

分かってるわよ 』




「先生耳弱いんですか?もしかして」




『しっ、しらな …』




「なんで知らないの?」




好きになったわけじゃない。




これ、ゲームだから。




僕が負けたら、終わりだから




早く、決着つけたいよね




僕っていつからこんな性格悪くなったんだろ、




先生の横髪を耳にかけたら




顔を真っ赤にして、下を向いた。




『…っ、そういうの、されたことないからっ… 』



「え、先生って彼氏いたんですよね?」



『いた、けど 』



「けど?」



『だっ、だめなの!プライベートは絶対教えないんだから! 』




「なんで」



『なんでって…大人の事情ってものがあるのよ

こっちだって。ちゃんと聞いて、将宏くん。

もし私が生徒と何か不詳事を起こしたら、

即刻でクビになるの。今だって…こんなとこ

見られたらだ 「長すぎ。」



『 は、はあ??』



「話長すぎます。」



『もう、なんなのあんた、こんな恋愛ごっこ

なんかやってないでさっさと課題消化してきて 』



そう僕に、先生は冷たく言い放った。



「なんだよ、冷たいなあ」



『とりあえず私はゲームなんてしてる暇ないの。

やりたいならあんた1人で勝手にやればいいでしょ 』



「……そ。別に僕好きなわけじゃないし、

ただ単に遊び相手が欲しかっただけだから。

先生のこと好きになる予定なんて全くないから。」



『 なに、強がり?』



気に食わなかった。



なんか、嫌だった。



なんで?



なんでなんだろう。



先生に返事をしないまま、



課題だけ取って走るように帰った。

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設定タグ:BALLISTIKBOYZ , GENERATIONS , 三代目JSoulBrothers   
作品ジャンル:恋愛
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BBZ-rarayupi(プロフ) - 登坂臣子さん» りっきーのすいませんって!につい笑ってしまいました(笑)もやもやしてる、まっさんもいいですね〜←変態ですみません (2019年11月23日 23時) (レス) id: 52da4ca352 (このIDを非表示/違反報告)
登坂臣子(プロフ) - BBZ-rarayupiさん» 証明します!!笑笑 (2019年11月20日 18時) (レス) id: 4e2ba7da91 (このIDを非表示/違反報告)
BBZ-rarayupi(プロフ) - えっ まっさん、今すぐ証明して! ねええええ 気になる!  ←すいません。深夜テンションです。更新頑張ってください! (2019年11月11日 23時) (レス) id: 64005cd1ec (このIDを非表示/違反報告)
BBZ-rarayupi(プロフ) - 登坂臣子さん» 将力のためなら応援しまくります!! (2019年8月22日 22時) (レス) id: 9ce12900e6 (このIDを非表示/違反報告)
登坂臣子(プロフ) - BBZ-rarayupiさん» こちらこそありがとうございます!これからも可愛い将力を書いていこうと思うので応援よろしくお願い致します… (2019年8月22日 19時) (レス) id: 4e2ba7da91 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:登坂臣子 | 作成日時:2019年7月6日 21時

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