囚われの巫女【wrwrd】【sha】 (ページ11)

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10 女たらしページ11

A side

ut「Aちゃん可愛ええなぁ。僕とお茶でもどうですか？」

『あはは、遠慮しますね...』

どうしてこうなった

遡るほど数十分前

ロボロさんの部屋からシャオロンさんと出て廊下を歩いていると、
シャオロンさんが話しかけてきた。

sha「A...ちゃん？」

『なんですか？』

sha「えっと、その、Aって呼んでもええ？」

『さっきからたまにA呼びでしたよ？』

sha「ま、まじ！？嫌だった？」

『いいえ、もしろ呼んでください！』

sha「じゃあ俺のことはシャオく...ﾎﾟﾁ「シャオロン、聞こえるか？」」

sha「...どしたん。トントン」

それからシャオロンさんはトントンさんとの会話が終わってから急いでどこかに行った。

最後に、「大先生には気をつけろよ！女好きやから！」といわれ、咄嗟にはい！と返したが...

ごめんなさいシャオロンさん、鬱さんに捕まりました...

ut「鬱くんって呼んでもええんよ？」

『年上ですし、無理ですかねぇ...』

正直はやく離れて欲しい...(切実)

そんなことをしているとインカムでグルッペンさんから集合が掛かった。

鬱さんと行くと、そこには大量のご飯が...