え、この人かっこよすぎじゃないですか⁉︎

♯ ページ5

「私達、どこかでお会いした事があるんですか？」




？「えー......」





「す、すみません。」





？「まぁいいや。僕の名前、石川祐希っていうんです。ネットで調べてみてください。じゃあ、俺行きますね。」





「え、あ、ありがとうございました。」





石「いえいえ、じゃあもうナンパされないように。」





「あ、はい」





そう言い残すと行ってしまった。





「しまった、お礼が出来なかった。」ボソッ




釘「なぁに？誰にお礼するの？」





「うぁぁぁ！の、野薔薇ちゃんか。」





釘「タピオカ買ってきたわよ。早く飲んじゃって。あと、インナー買うのだけ残ってるんだから。」





「あ、うん。」





ぎゅぼぼぼぼ




ゲホッゲホッ





釘「ちょっと!?今、タピオカからしちゃいけない音したわよ!?」





「ゔん、ゲホッゲホッ、なんが、ずいごんだ、ゲホッ」





釘「バカ！タピオカはそんな一気に吸っちゃダメでしょ!?」






「ゲホッ、タピオカって危ないね。」






釘「とりあえず、飲みながら歩こ。」





「ごめん、もう飲んじゃった。」





釘「早ァ！」






「飲み物飲むのは早いんだ。」





釘「はや過ぎない？まぁ、いいわ。行こ。」





「うん！」






2人は一緒にインナーのショップに歩いて行った。


Aがナンパされた事は釘崎は知らない。

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