青春…14 ページ14
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そんな涼介と
これから同居なんて。
家族みたいな関係なのになんでこんなにも胸が騒ぐのか。
心配でもなんでもない、微妙な感情が溜まっている。
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A「涼介だって！なんで、今日の朝あんなこと言ったの？！」
涼介「え？あー、付き合うって？」
A「涼介、知ってるよね？私、大貴が好きなんだよ？！」
涼介「あぁ。知ってるよ。」
A「だったらなんで…」
涼介「ダメなのかよ。」
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さっきまでいつもの調子で話していたのに
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A「…え？」
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急に低くなった涼介の声にドキッとする。
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涼介「…お前が大ちゃん好きだからって、お前の彼氏になったらダメなわけ？」
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真剣な顔。
見たことない。
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A「……え、……あの、りょすけ……。」
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これは、…どういう意味でとればいいのか。
分からなくて、
涼介の表情も見れないまま。
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涼介「………ふっ。」
A「……え？」
涼介「なんでそんなシケた顔してんの。冗談に決まってんだろ。」
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．
．
A「……涼介のバカ！！！消えてなくなれ！！！」
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精一杯の力で叩く涼介の背中。
ヘラヘラ笑ってるし、
小学校の時は私より小さかったはずなのに
いつの間にか大きくなってた。
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まなみ(プロフ) - �△離僖好錙璽俵気┐討い燭世�ことって可能ですか？ (2018年8月23日 15時) (
レス) id: 9a7ca52e2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCO | 作成日時：2017年12月19日 1時
