誘拐された時の百条【真人】

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11．力の差には敵いません。


？「お前たち…」
『？？だれ？あの人』
伏「夜蛾正道学長。ここの学長だ。お前…会ってなかったのかよ」
五「いや？Aは夜蛾学長に会ってるよ？昨日」
釘「きっとAの脳みそは、鳥なんだわ…三歩歩いたら忘れるのよ。かわいそうに」
『べべべべべっべべべべっっっっっつにぃぃ？覚えてたしぃ？』
五「…ベタだね。」
伏「ベタですね」
釘「ベタね」
『ベタベタうっせぇよぉ！！』
ダンっと地面を足で叩くと、五条先生はぴょっとジャンプをした。
五「あれ？僕だけ？もう古いの？？このネタ」
恵と、野薔薇ちゃんは頭に一瞬はてなを浮かべたが、すぐに理解したのか、
五分遅れで、同時にジャンプをした

『おせぇぇぇぇ！！！』

夜「A。静かに」
後ろからすごーーーーーーーっくこわぁぁぁい気配がしたので、
ちょけるために、「チャドの…気配が…消えた？」
とふざけると、こめかみを。というか頭を片手で鷲掴みされた。
少しずつ力が加えられる。
これ…死ぬ…

『ごべんだだい…ズズッ』
泣きながら謝るとやさしく降ろされる。
いやそこで優しさは少なくともいらん…

夜「それで交流会の話なんだが…」

わたしにはついていけない会話が目の前で繰り広げられる。
ちょくちょくわたしに意見を求めれるが、私はイエスマン。私はイエスマンと、暗示をかけている
ため、いいと思います。大丈夫です。わかりました。はい。だけでほぼ会話を終えた。

要は、五条悟とずっと一緒でいいんだよねっっ！！
だよねっ？？？

まぁ…なるように…なるさぁ(遠い目)

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