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8話 川原side ページ8
「おい川原!」
「は、はい!」
「なんだこの報告書は?肝心なところが白紙じゃないか!」
「す、すみません!」
まずい、慌てて出したら未完成だった。
定時まで後30分。
やってしまわねば。
チッチッ...
カタカタ...カチャッ
「終わったぁ。」
「はい5分オーバー。」
「う、有岡...。」
この一言余計なのは同期の有岡。
一応捜査一課のエリート。
「お前も一言余計だわ。」
「はいはい、すんませんね。」
仲良さげに見えます?
まぁぶっちゃけ仲は悪くないです。
でも、お互いがお互いに全くタイプじゃないんですよね。←
恋仲?ありえない。
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作者名:はばねろ | 作者ホームページ:http://uranainovel@havanero
作成日時:2017年3月11日 9時