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7話 涼介side ページ7
「涼介くん、おいで。」
園長先生によばれていくと、さっきの男の人が立っていた。
「涼介くん、お試し体験は知ってるね。」
「うん。」
「今日から、中島さんが涼介くんと、お試し体験したいんだって。」
「うん。」
「中島さんの言う事よく聞いてね。」
「うん。」
「園長先生が言った事覚えてるね。」
「うん。ねぇ、ひろと君たちは?」
「ひろと君たちとは離れちゃうけど、きっとまた会えるよ。」
ひろと君とはもうあえない
そうおもうと、なんだかかなしかった。
でも、またあえるっていわれたから、きっとだいじょうぶ。
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作者名:はばねろ | 作者ホームページ:http://uranainovel@havanero
作成日時:2017年3月11日 9時