検索窓
今日:13 hit、昨日:10 hit、合計:23,047 hit

7話 涼介side ページ7

「涼介くん、おいで。」

園長先生によばれていくと、さっきの男の人が立っていた。




「涼介くん、お試し体験は知ってるね。」

「うん。」

「今日から、中島さんが涼介くんと、お試し体験したいんだって。」

「うん。」

「中島さんの言う事よく聞いてね。」

「うん。」

「園長先生が言った事覚えてるね。」

「うん。ねぇ、ひろと君たちは?」


「ひろと君たちとは離れちゃうけど、きっとまた会えるよ。」

ひろと君とはもうあえない

そうおもうと、なんだかかなしかった。

でも、またあえるっていわれたから、きっとだいじょうぶ。

8話 川原side→←6話 中島side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
39人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:はばねろ | 作者ホームページ:http://uranainovel@havanero  
作成日時:2017年3月11日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。