今日:30 hit、昨日:10 hit、合計:23,064 hit
小|中|大
6話 中島side ページ6
「ここまででなにかご質問は?」
「いえ、大丈夫です。」
「ではこちらへ」
俺は、今泉さんに連れられ園の庭に連れていかれた。
「あの子がひろと君6歳、あそこの赤い服の子が涼介くん5歳、女の子がなな子ちゃん6歳です。」
「こんにちは、中島裕翔です。」
俺は目線を合わせるためにしゃがんだ。
今日はいつものメガネより少し、フレームの細いものをかけている。暗い印象をつけないように。
今日はお試しをする子を迎えに来たんだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
39人がお気に入り
39人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はばねろ | 作者ホームページ:http://uranainovel@havanero
作成日時:2017年3月11日 9時