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48話 涼介side ページ48
「冬の防犯講習会...?」
あさ、いのおくさんが1枚の紙をゆうとさんとぼくに見せてくれた。
「はい。その中で10分くらいの寸劇をやるらしいんですけど、ここ。」
「!Aさん...!」
そこにAさんの名前があったんだ。
「涼介くんAさんに会いたがってましたから。」
「涼介くん行く?」
ぼくは、ゆうとさんのうでの中で大きくうなずいた。
「行く!Aさんに絵わたす!」
「よし!じゃあ日曜日行こうか。」
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作者名:はばねろ | 作者ホームページ:http://uranainovel@havanero
作成日時:2017年3月11日 9時