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46話 中島side ページ46
「ただいまー」
玄関から帰ると
ダッダッダッ
バシッ
「おかえりなさいっ!」
天使が胸に飛び込んできました。
「あなた、おかえりなさい。お風呂にする?ご飯にする?それとも...」
伊野尾さんは新婚さんごっこしてて
バシッ
「いって!」
「お客様になってこと言ってんの。すみません中島さん」
後にきた知念さんに叩かれて
「ちぇ。」
「きゃはっ」
涼介はいつの間にか2人に慣れてた
「では、僕らはこれで失礼します。明日また同じ時間に伺います。」
「あ、レンジの中にハンバーグと、冷蔵庫にサラダあるんで良かったら。」
「ちねんさんのハンバーグおいしーよ!」
「そうなの?じゃあ頂きます。2人ともお世話様でした。」
「こちらこそ、ありがとうございました、涼介くん、またね。」
「ばいばい!」
涼介くんは朝とは比べ物にならないくらいの笑顔を2人に向けた
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作者名:はばねろ | 作者ホームページ:http://uranainovel@havanero
作成日時:2017年3月11日 9時