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#19 sideロー ページ20
バル「お前は"トラファルガーロー"。噂以上に厄介な奴だな」
ロー「何故お前らが俺のクルーを狙うんだ？標的が"リウ"なのは分かっていたが…」
随分とアイツは他の政府の奴らよりも遥かに強ぇ。
バル「そのうち分かるはずだ…あのリウが重大な"鍵"を隠し持っていることをなぁ」
ロー「それを俺らに"知らねちゃいけねぇ何かが"お前には分かっているのか…(ニヤッ」
バル「…フン、今度はお前らに邪魔されないようにしないとな…撤退するぞグレン！」
グレン「キャハハハ、そうね。懲らしめたのはとても良かったけど…足りなかったわ。じゃーね"海賊ナイト"の仲間達」
ベポ「キャプテン、もぅ！無茶しないでよ！
ロー「ベポ、一旦船に戻るぞ。話はそれからだ」アイアイ！」
リウ、お前に一体何があったのが知らねぇが…
ロー「チッ…今度無茶したら"バラす"」
船に戻ると
ベポ「あっ！ねぇイッカク、リウは無事なの！？」
イッカク「船長、リウなら今はぐっすり眠っている。怪我の手当てもしたし、翌朝起きたら回復するだろう」
イッカクの顔を見ると何かに思い詰めた顔をしていた。
ロー「どうした…イッカク、何かトラブルでもあんのか？
イッカク「い、いや何でもないです船長！(汗」
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作者名：エースファン | 作成日時：2019年8月10日 20時
