【募集企画】ファルフェス女学院 - 用語集

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Sheilanebel(シーラネベル)
「貴方が持つ自由の翼を羽ばたかせなさい。責任という名の鎖に縛られながら」
他者に縛られることを嫌い、「自由主義」を望む者が集まる寮。天空の国出身の者が多い。
飛行術に優れ、校内での飛行大会では毎度上位に食い込んでいる。
個が強い、というか全体を通して自由なため寮としての団結力が乏しい。
寮生の殆どが翼を持つ獣人や竜人であるが、時々他の種族も混ざっている。

寮長・副寮長はこの寮において権力は殆ど持たない。
自由を好むこの寮において寮長という鎖は誰も好まないようで渋々といった生徒が多い。

寮の証は「頸飾」。自分で自分に枷をつけ厳しく逞しく生きよ、という思いが込められている。
頸飾には白色の魔法石があしらわれており、到底で買えるようなものではないにも関わらず、適当に扱う歴代寮長が多い。
シーラネベル寮長はこの頸飾を管理し、式典の際にはこれを着用しなければならない。

シーラネベル寮服



Inverme(インベルメ)
「足並み揃え、共に歩めよ、同胞たちよ。我らがために生き、我らがために命散らせ」
全員が平等であるという「普遍主義」を目指す寮。雨霧の国出身の者が多い。
協調性が高く、寮としての団結力は圧倒的。寮長という立ち位置はあるものの、他寮ほどの権力はない。
寮生は人間が多く、時々人外が混ざっている程度。

寮長・副寮長はこの寮において権力は持たない。
寮長等の役職は仕事としか捉えられておらず、寮長・副寮長は寮生としての責務はなくなる。

寮の証は「剣」。その剣を以て同胞を守り切れ、という思いが込められている。
剣には灰色の魔法石が埋め込まれており、寮内に飾られている。
インベルメ寮生は共同でこの剣を管理し、式典の際には寮長が持ち運ばなければならない。

インベルメ寮服

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