【募集企画】ファルフェス女学院 - 用語集 (ページ4)

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◈学院

［ファルフェス女学院］
遠い昔からの名門校であり、世界各国から集まった魔術師を養成するための三年制の女学校。
ファルフェス女学院の建学以来の精神は「堂々たる淑女であれ」
入学条件に合った者に送られる「お茶会への招待状」へ出席のサインをすることで入学が決定する。
王族から平民、そして元貧民街出身といった様々な身分が揃っている。また身分が高いものになると従者や護衛も同じ学校に通わせるといったこともあるらしい。

寮は八つあり、入学時に魔法人形達との会話により寮分けされる。
一人の魔法人形と喋るだけで決まることもあるが、基本的には複数の魔法人形と喋って、その中の誰かから入寮の許可をもらうことのほうが多い。

［寮］
レクスオート、アクエンティア、ワスティアーラ、テラカターム、アルバシーヌ、スクラボルス、シーラネベル、インベルメ
以上八つがファルフェス女学院の寮の全てである。
各寮はかつての八大悪女からの教訓である｢偶像主義｣「完璧主義」「理想主義」「実力主義」「博愛主義」「現実主義」「自由主義」「普遍主義」を方針としている。

各寮には一人ずつ寮長と副寮長が存在する。基本は最高学年である三年生がその座につくが、寮の掲げる主義や、またはその時代によっては一・二年生がその座につくこともある。
寮長に与えられている権限は寮によって異なり、圧倒的な権力を持つ寮もあれば、殆ど他の寮生と変わらない所もある。詳しくは他ページを参照。

［魔法人形］
ファルフェス女学院各寮に一体ずつ設置されている精巧にできた八体の少女の姿をした人形。
数十年前にとある傀儡師によって作られ、学園に寄贈された。噂によると見目を悪女達に似せているとか。
少女達は魔法で出来ており、意思疎通が可能。
主な役割は寮分け。入学式の際、彼女らに認められれば、それぞれの寮に入る権利を得る。
彼女たちは瞬間移動が出来るため、普段は生徒の移動の手段として扱われている。
いつからか生徒にあだ名がつけられている。詳しくは他ページを参照。