【募集企画】ファルフェス女学院 - 用語集 (ページ2)

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［森林の国］
正式名称の記述は控えておく。国の方針が誰でも受け入れるよう示されているので様々な種族がいる。
森林に覆われた国のため国土の多くは森林ばかりであるが、一部では土が残っているところもある。
国の方針や国力が安定しているためか、他国に関してもかなり寛容。因みに森林の国には「緑樹の女神」を信仰する一神教が普及している。
かつては「緑樹の女神」によって時が止まったことがあるためか、他国に比べ少し技術が進んでいた。
寛容さを大切にする気風があり、どんな相手でも受け入れることから他国からやってくる人も多い。

［常闇の国］
正式名称の記述は控えておく。一年中黒い霧に国中が覆われている。種族は魔人が多い。
国の歴史は氷雪の国に次いで長い。魔法技術に関しては高い技術力を持つが、魔法が強いこと以外は周辺の国とは特筆する点は無い。ただ氷雪の国程ではないが閉鎖的な一面を持つ。
かつて「黒衣の主」と呼ばれる人物によって他国へと勢力を拡大していたのだが、「黒衣の主」が「銀花の君」によって殺されたことで勢力は縮小した。
現実を大切にする気風があり、無神論者が多くを占める。

［天空の国］
正式名称の記述は控えておく。翼の生えた獣人や竜人、精霊や魔人等が住んでいる。人間は極少数。
国全体を浮かすために巨大な魔法石が神殿に保管されている。
かなり昔から国として成立しているため気難しく、閉鎖的である一面があるが、彼らからすれば珍しい人間に対しては比較的好意的。空中に位置することから、この国も他国からの侵略を受けたことはない。
自由人が多く、特に「錦玉の龍」というかつての大神官は魔法石を無断で持ち出した上その魔法石を用いて大帝国を起こさせようとしたため国から追放された。

［雨霧の国］
正式名称の記述は控えておく。圧倒的に人間が多い。人間以外の種族を嫌う風潮がある。
雨が多く、作物の実りは少ないが、鉱物資源に関しては比較的潤沢である。
議会制であり、法律はなによりも国を優先するものが多い。平和や平等を望み、国を守るという強い気風は共通しており、他国を拒絶するようなところもある。
ただ少々過激なことも多く、「白雨の騎士」と呼ばれる女性が世界平和を説きながら世界を戦火に巻き込んだこともある。