104 紫耀 ページ8
･
久しぶりだな、Aの家。
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ
紫耀「Aー!!!」
あ、インターホンあったわ。
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
紫耀「Aー!!!」
「しょ、しょう…？」
中から聞こえてきたか細い声。
紫耀「A、ごめん！全部俺のせいやんな。もう一度Aと話したい！」
『そこで大きな声だすと紫耀だってバレちゃう。とりあえず入って』
ｶﾞﾁｬ
鍵の開いた音。
けど、Aの姿はない。
紫耀「お、お邪魔します」
ドアを開けると、
紫耀「…!!!」
やせ細ったAの姿が。
前から細かったのに、
今じゃ立ってるのがやっとってぐらい。
紫耀「A…」
『しょ…紫耀くん、どうした、んですか？』
紫耀「え…」
紫耀くんって言ってるし、敬語やし、
そんなに距離作ってたんや、俺。
俺は、俺の気持ちをAに届けよう。
･
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*みんと*(プロフ) - あいりさん» うわ！ありがとうございます！そう言ってもらえると、私のくだらない妄想も少しはお役に立てたのかなと嬉しく思います。私も書いて良かったです！ (2016年8月11日 18時) (
レス) id: 3ade158092 (このIDを非表示/違反報告)
あいり - このお話本当に素敵すぎます！！このお話を読んでなかったら紫耀くんをここまで好きでいられなかったと思います。こんな恋してみたいです本当にこの作品大好きです。ありがとうございました！！ (2016年8月11日 18時) (レス) id: c1a9786cce (このIDを非表示/違反報告)
*みんと*(プロフ) - あんみさん» ありがとうございます！感想嬉しいです！ (2015年8月1日 21時) (レス) id: 67ac651065 (このIDを非表示/違反報告)
あんみ - 素敵すぎます☆31歳、恋愛に無縁のおばさんですが…ドキドキすることができました☆最後の廉君のひとことが、作品のタイトルで終わってて綺麗にまとまってました☆上から目線ですみません。途中モデルさんとやりあうのかとひやひやしましたけど。ありがとうございました (2015年8月1日 14時) (レス) id: 039e045bda (このIDを非表示/違反報告)
みんと(プロフ) - のすけさん» うわーありがとうございます(*´iωi｀*)ほんとに嬉しいです！ (2015年4月12日 18時) (レス) id: 67ac651065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんと | 作成日時：2015年4月5日 15時
