57 ページ9
・
『紫耀?廉に気を使わせてない?』
紫耀「ええよ」
『だめだよー』
紫耀「じゃすぐ終わりにするから。目、つぶって」
『え…』
素直に従う。
チュッ
…ってくると思ったのに、こない。あれ!?
パシャッ
キスのかわりに聞こえてきたシャッター音。
『え、何』
紫耀「ふふ、みてー♪」
紫耀が差し出した携帯の画面には、さっきの私。
『わっ、消して!』
紫耀「いやー!キス待ちのA、かわいっ♪」
『ねぇほんとに!!』
紫耀「これ見て頑張るから!待ち受けにするな」
『やめてっ』
紫耀「やめない♪」
『いい加減に…んんっ』
紫耀「ん、これでいい?」
『…うん///』
やっぱり私、紫耀のキスには弱い。
紫耀「Aは単純やなー」
『う、うるさいっ///』
紫耀「ったく」
『…!んん…んっ…は、』
紫耀「A…好き、」
息もできないくらい深く絡み合う。
苦しくなって紫耀の胸を叩くと、そっと離してくれた。
紫耀「へへ、今日はここまでね!Aチャージ完了!!」
『もう何それ』
紫耀「Aは?」
『え…紫耀チャージ完了?』
紫耀「よしっ、ほな行こか!」
『うん!』
私たちは手を繋いで廉の家を出た。
・
233人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「平野紫耀」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
*みんと*(プロフ) - しょーりさん» うわーありがとうございます(;_;) (2016年2月21日 23時) (レス) id: 67ac651065 (このIDを非表示/違反報告)
しょーり - もうさいこー☆ (2016年2月21日 22時) (レス) id: d83feed797 (このIDを非表示/違反報告)
ボブ(プロフ) - すごく良い話!もっと平野君の嫉妬心感じたい!イチャラブやばい笑廉君の少しの優しさやばいっす笑完結しないでー笑 (2015年5月11日 2時) (レス) id: 8c2ba2c863 (このIDを非表示/違反報告)
みんと(プロフ) - さりさん» うわうわうわうわ!ありがとうございます!もう嬉しい限りです! (2015年4月6日 7時) (レス) id: 67ac651065 (このIDを非表示/違反報告)
さり - ヤバイ!泣きました! (2015年4月6日 2時) (レス) id: 16f0452945 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みんと | 作成日時:2015年3月6日 18時