絶賛恋愛中。３《平野紫耀》

85 紫耀 ページ37

･




廉「おはようございます。遅れてすいません」





「おー廉！おはよ」





「遅かったな」





海人「廉！待ってたよ！」





紫耀「遅いやん！何やってたん」








紫耀「…!!!」



一瞬、廉に睨まれた気がした。





海人「れーん、ご飯行かない？」





廉「終わったら？」





海人「うん！」





廉「ええよ、行こ」





海人「紫耀は？」





紫耀「俺はこのあとミイナちゃんとご飯やから」





海人「ミイナちゃん？…あ、そっ、か」





「え？あのモデルの？」





「名前なんだっけ？」





「稲森ミイナ、りみぃでしょ？」





「あーそんなんだった気がするわ」





「紫耀あの子と付き合ってんの？」





「てか今すげー話題じゃん」





紫耀「ただの友達だよー。それに俺にはAおるし！」







ｶﾞﾀﾝｯ


廉「お前、ええ加減にせえよ!!」





急に廉が立ち上がって俺の胸ぐらを掴む。




廉の大きな声にみんなはびっくりしていて、
俺らは注目のまと。





紫耀「何すんねん！」





俺も廉に対抗すると




海人「2人ともやめて！」





「なになに」





「どーした廉」





「二人、喧嘩してんの？」





「何かあった？」





廉「…ﾁｯ」




みんなの声を聞いて廉が手を離す。





廉「紫耀、ちゃんと考えろ」





紫耀「なに、を…？」





廉「Aちゃんの気持ち！


紫耀がこのままやったら、俺が動く！」



･

86 紫耀→←84 紫耀

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す