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Aside



どれぐらい泣いただろう。


もう泣きすぎて涙がでない。




そして頭が痛い。





廉「もう寝よっか。疲れたよな」





何も言ってないのに気持ちを理解してくれる廉。






私、廉のこと好きになってたら…



なんて考えてしまう。






廉「立てる?」





『…!!』





だめだ。
全然力が入んない。





廉「ったく、部屋どこ?」





細い腕で私をお姫様だっこする。





『…!大丈夫だよ!おろして』





廉「大丈夫やないやん!黙って俺に掴まっとけ」





『…はい。』



















廉「ここ?開けるよ」





『うん』





私をそっとベッドにおろし、



廉「Aちゃん軽すぎや!もっと食べんと骨になってまう」



なんて。





『そんなことないよ』





廉「俺、これから時間あるとき一緒におるから。せめてAちゃんの気持ちが安定するまで」





『えっ!?』





廉「やないとご飯食べんやろ?」





廉はこんなに優しくて、私のことを思ってくれる。



なんで廉を好きにならなかったんだろう…





廉「ここに俺の番号書いとくから、なんかあったら電話してな」





『わかった』





廉「うし!じゃあ、おやすみ」







優しく微笑む廉に包まれるように
深い眠りについた。



84 紫耀→←82 廉



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*みんと*(プロフ) - しょーりさん» うわーありがとうございます(;_;) (2016年2月21日 23時) (レス) id: 67ac651065 (このIDを非表示/違反報告)
しょーり - もうさいこー☆ (2016年2月21日 22時) (レス) id: d83feed797 (このIDを非表示/違反報告)
ボブ(プロフ) - すごく良い話!もっと平野君の嫉妬心感じたい!イチャラブやばい笑廉君の少しの優しさやばいっす笑完結しないでー笑 (2015年5月11日 2時) (レス) id: 8c2ba2c863 (このIDを非表示/違反報告)
みんと(プロフ) - さりさん» うわうわうわうわ!ありがとうございます!もう嬉しい限りです! (2015年4月6日 7時) (レス) id: 67ac651065 (このIDを非表示/違反報告)
さり - ヤバイ!泣きました! (2015年4月6日 2時) (レス) id: 16f0452945 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みんと | 作成日時:2015年3月6日 18時

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