81 廉 ページ33
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廉side
紫耀のこと話聞いてあげようと思って家きたのに、楽しんじゃってるし俺。
ようやく笑ったAちゃんに
また辛い顔させたくないな。
ピロンッ
俺?…じゃないわ。
ってことはAちゃんだよな?
Aちゃんはわかってるはずなのに、携帯を持とうとしない。
廉「Aちゃん?出えへんの?」
『う、うん…。』
廉「ん?…あっ」
画面を横目で見て気づく。
それは紫耀からだった。
廉「ずっと無視してんの?」
『うん…』
廉「そっか」
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長い沈黙を破り言葉を発した。
『わかってる。ちゃんと向き合わなきゃいけないってこと。それはわかってるんだけど…怖いの。現実を突きつけられるのが、怖い。』
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*みんと*(プロフ) - しょーりさん» うわーありがとうございます(;_;) (2016年2月21日 23時) (レス) id: 67ac651065 (このIDを非表示/違反報告)
しょーり - もうさいこー☆ (2016年2月21日 22時) (レス) id: d83feed797 (このIDを非表示/違反報告)
ボブ(プロフ) - すごく良い話!もっと平野君の嫉妬心感じたい!イチャラブやばい笑廉君の少しの優しさやばいっす笑完結しないでー笑 (2015年5月11日 2時) (レス) id: 8c2ba2c863 (このIDを非表示/違反報告)
みんと(プロフ) - さりさん» うわうわうわうわ!ありがとうございます!もう嬉しい限りです! (2015年4月6日 7時) (レス) id: 67ac651065 (このIDを非表示/違反報告)
さり - ヤバイ!泣きました! (2015年4月6日 2時) (レス) id: 16f0452945 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みんと | 作成日時:2015年3月6日 18時