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Aside
『ここ、どーぞ』
玄関の前で立ち止まり、廉の顔を見る。
6時を過ぎているのに家の電気はついてない。
廉は紫耀がこの家に初めて来たときと同じ顔をしてた。
『入ろ』
自然と繋いだままだった手を引っ張る。
廉「うん、お邪魔します」
廉を家にあげた。
この家に誰かをあげるのは二人目。
なぜか廉ならあげてもいいと思った。
『なんか食べる?お腹すいたよね』
廉「あぁ、うん」
冷蔵庫を開けて食材を…
そうだ。食欲なかったんだ。
中は空っぽだった。
廉「Aちゃん、もしかしてずっと食べてへんの?」
『食欲なくて』
・・・。
『なんか買ってk…』
廉「ええ!俺が行くわ。Aちゃんは家に居って」
財布だけを持って廉は家を出ていった。
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*みんと*(プロフ) - しょーりさん» うわーありがとうございます(;_;) (2016年2月21日 23時) (レス) id: 67ac651065 (このIDを非表示/違反報告)
しょーり - もうさいこー☆ (2016年2月21日 22時) (レス) id: d83feed797 (このIDを非表示/違反報告)
ボブ(プロフ) - すごく良い話!もっと平野君の嫉妬心感じたい!イチャラブやばい笑廉君の少しの優しさやばいっす笑完結しないでー笑 (2015年5月11日 2時) (レス) id: 8c2ba2c863 (このIDを非表示/違反報告)
みんと(プロフ) - さりさん» うわうわうわうわ!ありがとうございます!もう嬉しい限りです! (2015年4月6日 7時) (レス) id: 67ac651065 (このIDを非表示/違反報告)
さり - ヤバイ!泣きました! (2015年4月6日 2時) (レス) id: 16f0452945 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みんと | 作成日時:2015年3月6日 18時