絶賛恋愛中。３《平野紫耀》

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ほのか「ね、ひとつ聞いていい？」





『はいどーぞ』





ほのか「このネックレス、何ですか？」





『あ、これは…』





ほのか「これは？」





『…紫耀に貰いました』





ほのか「えっと…もう一度」





『紫耀に、貰いました』





ほのか「…うっうぉぁえぇー!?く、詳しく」





『コンサート行ってきたんだけど』





ほのか「はい？待って、聞いてないよ」





『あれ？言ってなかった？コンサート行ったのね』





ほのか「チケットは？」





『紫耀がくれた！あ、ほのか誘えなくてごめんって紫耀が』





ほのか「うお、まじ？かっこいー」





『で、“どんなにファンの子がいても俺はAの近くにいる、一番だ”ってくれた』





ほのか「…うん、むかつくぐらいかっこいいんだけど」





『ほのかさん、キレてます？』





ほのか「キレてないっすよ！で、どこのやつ？」





『これ？わかんない。紫耀がつけてたやつだから』





ほのか「あーはいはい、そーゆーね。はーい。」





『何？笑』





ほのか「ほんとイチャラブしてんのね！しかもあの平野紫耀でしょ？
もー信じらんない！なんでそんなに冷静でいられるわけ？」





『え、はい。すいません』





ほのか「本気で羨ましいわ！ねぇわかる？」







このあと、２時間たっぷりお話されました。




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