【オリジナル】ようこそ、我が《Pandora's》へ (ページ2)

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sideA

団長「Ladies and Gentlemen!!

ようこそ、サーカス団《Pandora's》へ!!

今宵は悲しみ、憎しみ全てをセピア色の箱に仕舞って

皆様を楽しい夜会へと招待しましょう。

さあ、今夜限りの舞台(ステージ)へ

発車の鐘(ベル)がなっています。

それでは出発します。」

わぁーと歓声が盛り上がる。

A『団長、掛け声的なの変えないの？』

団長「変えませんよ。」

A『リュカが敬語だ。気持ち悪い。』

団長「お黙り。」

ゲンコツ(軽め)を受けた。

ララ「またいちゃいちゃしてる」

スタンバイしているララがちらりとこちらを見た。

A『してない。』

ルル「あ、照れてる。」

ルルも一緒に覗いてみたいた。

A『照れてない。』

アル「ほら、行くよ。」

アルに合図出されたので行く。

私が出ると観客は歓声があって、

そこから場内静まり出す。

私の歌と共に淡々と夜が深まる。

それから皆をそれぞれのショーへと導いてく。