俺らの子猫ちゃん。(×in)

砕けるような口付けを＊ybin ページ26

【 美咲様 やぶいの 】

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「 やぶ、 」


「 やぶ、！ 」


「 やぶぅ、」




俺の後ろから聞こえる愛おしい声。

今日も俺の彼女は可愛いです。







今日はどっちもOFFだから、ゆっくりしようかなっておもっていたんだけどな…、



ま、起きるか。







「 やぶ、起きてよやぶ〜、起きなきゃ俺がちゅ〜するぞっ 」





…やっぱ起きるのやめた。




たまには彼女からのキスもいいでしょ、?









「 もうっ、俺がちゅ〜しちゃうからなっ！ 」








なんて言いながら、俺の目の前にやって来て、


ちゅっ と、軽いキスを俺にお見舞いした。





そろそろ起きてもいいかな、






「 いのお…、 」




「 あ、やぶやっとおきた！

おはよっ！ 」







「 おはよ、いのお。 彼女からのキスで目覚めるなんて最高だな、 」





「 え、やぶ起きてたの！？ 」





うん、と答えれば、かぁぁっと真っ赤に頬を染めるいのお。



それでさえ愛おしい…。






「 もっと深いキス、いのおにお見舞いしてやるよ。 」







「 へぁ? …、ん、ふぅっ、んっ… 」






いのおの後頭部を抑えて、そのまま口付けしながら、舌を入れる。





そうすればいのおは身体の力が抜けるわけで。








ぷはっと口を離せば、真っ赤な頬、若干涙目で俺を睨む。



そんなの、逆効果なんだけど。





でも、これ以上はしてやんない。





「 じゃ、リビング行こっか、 」



なんて言えば、




「 やぶ…っ、 た、立てない…っ 」









「 なに、俺のキスが激しくて腰抜かしちゃった、? 」






って言えば、コクンと頷くいのお。









可愛いな、そんな意味を込めていのおの額にキスを交わした。









☆砕けるような口付けを＿＿Fin

先生と。#＊ymin→←＊#?

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