KingとPrinceとCinderella (ページ17)

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太鳳「私も撮っていいですか！？」

永瀬「あ、もう全然､撮ってもらって大丈夫っす」

太鳳「ありがとうございます！！」

俺がみなさんと話してる間もずっとゆらゆらし続けるA

A「れん、、ねむい、、、、」

永瀬「ここでねるん！？」

A「ん、、、、、」

寝てしまったAをとりあえず横にして
荷物をまとめてもらう。

由衣「多分これで全部です」

永瀬「すんません、ありがとうございます。あ、こいつの分俺出します。いくらすか？」

太鳳「大丈夫ですよ〜､もともとAには出させるつもりなかったので」

永瀬「ありがとうございます。」

ほんとにいい共演者に恵まれたんだなと思い俺まで嬉しくなる。

永瀬「じゃあA連れて帰りますね。ほんとありがとうございました。
Aの事これからもよろしくお願いします。」

舞香「こちらこそ。あ、さっき撮った写真SNSに載せても大丈夫ですか？」

永瀬「全然大丈夫すよ。」

由衣「すみません､あとはよろしくお願いします」

永瀬「任せてください笑」

太鳳「じゃあ､気をつけて。」

永瀬「ありがとうございました。ご馳走様です。」

Aを車に乗せ､向かうのは俺の家。
こんな酔っ払っとるA1人にするわけにもいかんし。

永瀬「A〜､着いたで〜」

A「んんぅ〜、、、、」

全く起きる気ないやんこいつ笑

そのままAを部屋まで運んで､かろうじて目を開けたタイミングで俺のスウェットを渡して着替えてもらう。
風呂は、、、明日でええか。

気持ちよさそうに眠るAを見ていたら俺も眠たくなってきていつの間にか眠りについていた。

翌朝目覚めたらまだAは寝ていたのでとりあえずシャワーを浴びる。

シャワーを終えて部屋に戻ると何やら焦っている様子のAの姿が。

聞くところによると酔っていて何も覚えていないらしい。

まぁせやろなぁ、めっちゃ酔っ払っとったもんなぁ笑

わけを話すと今度は申し訳なさそうにしてきたので、買い物という名のデートに付き合ってもらえることに！！

たまにはこんな日も悪くないんかな笑