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淳「?何かあったんですか?」
高「そうじゃないよ。ほら今日は天気が良いからテラスでお茶をしよ」
淳「そうですね。じゃあ私が持って行きますね」
高「いいよ。俺も手伝うよ」
淳「手伝わなくて大丈夫です。相談に乗ってくださるお礼です」
高「そんなのいいのになぁ…」
淳「私が良くありません」
高「ごめんごめん。あんまりしつこく言ったら嫌われちゃうから俺は素直にテラス行ってねー」
淳「もう…最初からさっさと行ってくれればええのに…」
そんな事をブツブツ言いながらお茶の準備を進めていった。
ふと奥様に言われた事をもう一度思い返していた。
王都なぁ…
確かに王都ってどんなとこか行ってみたい気持ちもあるけど…
でもやっぱり怖い。
これも高木さんに相談した方がええな…
丁度お湯も沸いたから紅茶を作って俺もテラスへ向かう。
テラスって言っても広いからなぁ…
高木さんどこ行ったんやろ…
しばらくキョロキョロしてたら高木さんを見つけた。
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作者名:ノア | 作成日時:2017年6月27日 20時