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神「ほんで姉ちゃん貰ってええん?」
淳「別にええでもう小さくて着れへんし」
神「ほんまに!?ありがとう姉ちゃん!」
次の瞬間神ちゃ…じゃなかったオリヴィアに凄い勢いで抱きついて来た。
ちょ、ちょ、く、苦しい…
淳「ちょ、お、オリヴィア苦しい…」
神「え!?あ、ごめん…」
やっと離れてくれた…
淳「はぁ…ええけど力加減考えてな…死ぬかと思った…」
神「ごめんなぁ姉ちゃん。つい嬉しくて勢いよく抱きついてしまってん」
淳「そない嬉しかったんか」
神「だってあのドレスめっちゃ可愛いし綺麗やん!」
淳「え?そうか?」
神「姉ちゃん分かってへんなぁ」
淳「分かってなくて悪かったな」
神「別に姉ちゃん責めてる訳ちゃうで?」
淳「うん…そういう女の子の感性?みたいなのも勉強しなあかんな」
神「姉ちゃん…」
淳「そんな、しょげんといてや。私は大丈夫やから」
神「強がってへん?よく無理するの昔からやから」
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作者名:ノア | 作成日時:2017年6月27日 20時