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きっとAの事だからこんな所で反論したらみんなの努力が〜とか思ってんだろう。

別にこんな奴に音楽作ってもらうほど俺らは落ちぶれてないし、作ってもらいたいなんて思えない。


そんなんだったらいっそ俺が自腹切ってでも、もっといい音楽監修者を雇って一緒に作ってもらうわ。



登坂「別に。あんたの力がなくても困んないっすよ。」

秋川「は、」

登坂「しかも俺、あんたと仕事したことないっすよね?なんでそんな馴れ馴れしいんすか?」

秋川「っ、」



図星だったのか、それともそういう下世話な話をすれば俺が乗っかるかと思ったのか、仲良くなれるとでも思ったのかは知らないけど違うからな。

俺は、好きな女傷付けられて黙ってられるほどいい人になれねぇし。


俺はただ、隆二の傍で泣いていたAに腹が立ってるだけ。


俺はただ、なんであの時もっと早くAのそばに行って抱き締められなかったんだろうかと後悔にやられている自分に腹が立ってるだけ。


俺はただ、一瞬繋がれた手の温もりで琴音を思い出して少し胸が痛くなったのか分からなくて、そんな無茶苦茶な自分に腹が立ってるだけ。





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設定タグ:登坂広臣 , 三代目JSoulBrothers , LDH   
作品ジャンル:恋愛
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shirey(プロフ) - なんか苦しいですね、、(;_;)主人公ちゃんを救ってくれるのはもちろん、、 (2018年10月23日 21時) (レス) id: eae9c1c1ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラベン | 作成日時:2018年10月16日 16時

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