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『私今日違う所で寝るんです、』
はぁーってその人は真っ黒な前髪をかきあげて私を睨む。
怖い瞳、なのに、胸が熱くなってるのはきっと彼のことを_______好きだから。
登坂｢……そんなに俺のこと嫌い？｣
『え、？』
嫌いなわけ、ないじゃない。ギュッて握る力が強くなって泣きそうになる。
土砂降りの雨のせいで前髪張り付いてて、ぽたぽた垂れてきてる雨が…すごい色気で。
登坂｢部屋がないなら俺の所来いよ｣
『は？』
登坂｢ほら、早く｣
振り解けばよかったのに。振り解かなかったのは、……違う。ふり解けなかったんだ。
ふり解けなかった、私が悪い。
___________ 好きになった、私が悪い
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ゆうやん - 好きすぎて何回も読んでます！続きが気になりすぎて…。応援してます！頑張って下さい！！ (2018年9月2日 2時) (
レス) id: 923257e9a1 (このIDを非表示/違反報告)
ichika0312(プロフ) - 主人公さんはいきなり臣さんの事が好きになったのですか？ (2018年8月1日 12時) (レス) id: 09afc1ea42 (このIDを非表示/違反報告)
佐野琴吏(プロフ) - このお話大好きです！！応援してます！！ (2018年7月28日 20時) (レス) id: ba364fc6bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラベン
| 作成日時：2018年7月28日 20時
