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家に帰ったら時間は5時になる少し前で丁度いい時間だった。
顔を洗ってもう一度最初から化粧をして服も新しいやつに着替えて新しい靴を出す。
コスメも服も何もかもSPECIAL HOUSEで揃えた。
働いてたから、って言うよりもそもそもSPECIAL HOUSEが大好きだから休みの日とか個人的に買い物をする時は自然と足がいってしまう。
髪の毛も巻き直して、高校卒業と共にそれぞれの耳に一つずつ開けたピアス穴に小さめのピアスをつける。
ゴツイと思われないようにナチュラルなリングをつける。
腕時計だけはSPECIAL HOUSEじゃなくてSamantha Vegaのお気に入りの時計をつける。
よし!と気合を入れて時計を見れば5時半と丁度いい時間。
『行ってきます!』
家の中に声をかけて鍵を閉める。
エントランスに行く道の途中琴音の部屋の前を通るんだけどこの前のことがあるから気まずくて下を向いて歩く。
エレベーターに乗ってエントランスを出れば目の前に1台の車があった。
柿沢「やっぱりな、早めに出てくると思ったんだよ」
『……え、柿沢さん?』
柿沢「逸でいいよ」
『逸さん、』
柿沢「……ま、いっか。ほら早く乗れよ」
『え?なんで?』
柿沢「なんでって……あんたのこと迎えに来たんだけど」
車から降りて上から見下ろしてくるからなんか怖い。
柿沢「ほーら、早く乗れって」
グイグイって押されて開けられた後部座席に乗せられる。
助手席を見れば漆ちゃんが座っていてこっちを見てニコニコ笑ってる。
結城「Aちゃん、今日のメンバーすごいよ!」
『……メンバー?』
結城「三代目のメンバーほとんど来るしEXILEも数人来るし、E-girsとかGENERATIONSも来るって!」
『すごい、んだよね、?』
結城「もう!!すごいの!!!」
そんなことを話してる間にもう車が出発していてすること早いなって関心する。
柿沢「あ、A」
え、いきなり呼び捨て?!ってびっくりしたけどそれが普通なんだろうな。慣れなきゃ。
柿沢「横の座席にある袋開けてみ」
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かな - 面白かったです! (2019年1月29日 18時) (レス) id: fd5468e854 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - こんな面白くていい作品に低評価、頑張ってください! (2018年8月4日 21時) (レス) id: 43e3ea1deb (このIDを非表示/違反報告)
りさ - すごい面白いです!楽しみに待ってます! (2018年7月26日 15時) (レス) id: 6df2b7b20d (このIDを非表示/違反報告)
fs - とっても面白いです!しかも、9.8は評価高いですよ!これからも更新頑張ってください! (2018年7月25日 22時) (レス) id: c28a4b82ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラベン | 作成日時:2018年7月15日 15時