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久しぶりの自分の部屋。
ベッドに寝っ転がって天井を見つめる。
ふと思い出すのは親に話してみて。って言った時のHIROさん。
“大丈夫、自信を持ってほしい。僕は君を日本で名前が通じる人間、そして最終的には世界で通用させたい”
っていう言葉だった。
……こんな私なんかが、HIROさんの言う“世界で通用する人間”になんてなれるのかなぁ。
なんか泣きそうな感じになって慌てて目を瞑れば
───── コンコン
『っ、……はーい!』
ゴシゴシと目を擦り起き上がって返事をすればすぐに開いたドア。
美子「A!女子会しよ!」
4つ上の優しいお姉ちゃん。
喧嘩なんて生まれてから1回もしたことが無い。
もちろんお兄ちゃんとも楽とも。
お姉ちゃんを部屋の中に招き入れてベッドの上で2人、お姉ちゃんが持ってきたクッキーを食べる。
美子「Aがモデルさんかぁ…」
なんか変な感じだねってクスクス笑うお姉ちゃん。でも突然笑うのを辞めてこっちを見たお姉ちゃん。
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かな - 面白かったです! (2019年1月29日 18時) (レス) id: fd5468e854 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - こんな面白くていい作品に低評価、頑張ってください! (2018年8月4日 21時) (レス) id: 43e3ea1deb (このIDを非表示/違反報告)
りさ - すごい面白いです!楽しみに待ってます! (2018年7月26日 15時) (レス) id: 6df2b7b20d (このIDを非表示/違反報告)
fs - とっても面白いです!しかも、9.8は評価高いですよ!これからも更新頑張ってください! (2018年7月25日 22時) (レス) id: c28a4b82ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラベン | 作成日時:2018年7月15日 15時