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A 「あの、これ涼太のだと思うんですけど‥」
河合 (あぁ、これさがしてたんですよ〜。どこにありまし
た？)
A「辰哉のカバンの中にありました 笑」
河合 (間違って入ったんだ。)
河合はｳｷｬｳｷｬと独特な笑いかたで笑った。
涼太 (あっ！Aだ！！)
涼太はAに抱っこを求めた。
A「んふふ。いいよ。」
涼太を抱っこすると涼太は楽しそうに足をバタバタさせながら
Aの首に手を回した。
楽しそうにしてる涼太を抱っこしていると、宅配便が届いた。
河合 (はーい。今いきまーす！)
河合がドアを開け、荷物のサインをしていると涼太の体に力が
入ったのがわかった。
A「どうしたの？大丈夫」
涼太 (嫌だ‥いやだーー！)
叫んだと思ったら思いっきり泣き初めた。今までにないくらい
の力で今度はAを突き飛ばした。
A 「ｲﾀｯ」
河合 (あー、ごめん。涼太‥嫌だったな‥ごめん)
河合は悲しそうな目で涼太を見つめて抱き締めようとした。
涼太 (嫌だ！来ないで！！)
河合を突き飛ばし、叫びながら頭を壁にぶつけた。
僚一 (どうした！)
河合 (俺の‥せいで)
僚一 (涼太ー、俺の声聞こえてる？)
涼太 (聞こえてなぃーーー！！泣)
僚一 (返事しちゃってるじゃん。どうしよっかなぁ？
俺が側に行ってもいいかなぁ？)
涼太 (Aがいいーー！)
A「えっ‥私でいいの‥」
意外な答えにAがビックリしてると、
僚一 (側に言ってあげてください。)
A「大丈夫だよ‥」
優しく、ゆっくり涼太を抱き締めると、涼太はAの腕の
中で泣いていた。
僚一 (郁人‥ちょっと)
僚一は河合を別室につれていった。
僚一 (涼太の事、分かってるよね。)
河合 (ごめん。岩本さんがいるから大丈夫だと思って)
僚一 (それは俺が決めることであっておまえじゃない！)
五関 (そこら辺にしといてもらえる？？)
僚一 (晃一‥)
五関 (人は間違える。それに俺らの仕事は手探りで探すしか
ないんだから。今回の事は、河合もわかったと思うし)
いつの間にか部屋に入っていた五関は笑顔で場を和ませた。
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まらと(プロフ) - ↓のパート1〜4って意味です💦あと、日々の暮らしの所の大介自信ではなく自身の間違いではないですか？ (2023年3月8日 2時) (
レス) @page44 id: b1822b4753 (このIDを非表示/違反報告)
まらと(プロフ) - 1〜4になでるって部分がなぜるになってますがこれは作者さんの地方で使われてる方言なんでしょうか？ (2023年3月8日 2時) (レス) id: b1822b4753 (このIDを非表示/違反報告)
珊瑚(プロフ) - NANA.Yさん» 教えていただきありがとうございます！訂正しました！ (2022年1月30日 14時) (レス) id: 3887f5bc46 (このIDを非表示/違反報告)
NANA.Y(プロフ) - いつも読ませていただいてます。ページ29で1ヵ所、涼太が良太になっています｡ (2022年1月14日 0時) (レス) @page29 id: a7df967c1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：籠目 | 作者ホームページ：http://Cinderella
作成日時：2021年6月26日 14時
