8＊波乱の朝 ページ10
シエル自室…──＜セバスチャンside＞
シ)「ふぁ〜ｯ…今朝はニルギリか」
セ)「流石は坊ちゃん＾＾」
シ)「ん…新聞を」
セ)「御意」
いつも通り新聞に目を通す坊ちゃん
目ぼしいニュースがなかったのか 紙面を見なが
ら会話を始める
シ)「Aの様子はどうだ?」
セ)「特に変わりありません」
シ)「そうか 今日の昼食だが…デザートは…」
セ)「坊ちゃんが以前から申されていたリンゴの
キードパイです 市場で林檎を選りすぐって参り
ました＾＾」
シ)「ん」
セ)「朝食は既に整えてございます
パンとすc「スコーン」…御意」←
坊ちゃんの身仕度を整えながら返事を返す
セ)「坊ちゃん 私、午後から少々市場へ赴きたい
と思っているのですが…」
シ)「買い出しか?」
セ)「ええ 本日はお客様との晩餐のご予定がござ
います 是非とも新鮮な食材を」
シ)「なるほどな 分かった だが市場か…」
セ)「?」
シ)「セバスチャン Aも連れて行け」
セ)「? Aさんをですか?」
シ)「まだ慣れないことだらけで緊張している様だ
誰かと外に出て仕事に慣れるのもアリというもの
だろう」
セ)「Aさんに気を配っていらっしゃるので
すか?…お優しいのですね((ｸｽｯ」
シ)「ｯ!!違う 早く慣れてもらわなければ仕事に支
障が出る これ以上バカを増やすのは勘弁だからな」
セ)「苦笑))そう言うことですか…しかし坊ちゃん
お言葉ですがしばらくの間
彼女は外へ出さない方が宜しいと思います」
シ)「? なぜだ?」
セ)「…」
自分でもまだ“勘”でしかありませんからね…
Aさんの雰囲気…顔立ち…瞳…あの首飾り…
セ)「Aさんh((──ドカァ…ンｯ!!)) !?」
下の階から響く爆発音
シ)「!? 何だ今の音は…」
セ)「様子を見てきます 坊ちゃんは食卓へ
失礼いたします」
私は部屋を後にする 黒い煙は厨房から…やはり
セ)「何ですか今の音は!!…?」
玄関に放置されたモップ…Aさんは…?
厨房へ向かうと案の定黒こげのバルド
所が厨房はそこそこ片付いている
証拠隠滅の腕をあげましたね←
セ)「バルd…ん?この黒い丸は…」
バ)「(;゜゜)ｷﾞｸｯ」←
まさか…
セ)「私が朝一で買ってきた農地直送の果物を…(怒)」←
バ)「わ、悪かったって!今Aが新しいのを…」
セ)「!? Aさんが?何処に!?」
バ)「? 何処って近場n「出掛けます」あ?おいセ
バスチャン!!」
私は屋敷を飛び出した
これは…まずいかもしれませんね
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黒妃 - ☆くうちゃん★さん» 未定です((←というか多分ないと思います (2015年1月23日 7時) (
レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
☆くうちゃん★ - この小説って誰オチですか? (2015年1月22日 21時) (レス) id: 755fd59f34 (このIDを非表示/違反報告)
黒妃 - 暁さん» ありがとうございます(*´∇｀*)週末辺りには何話かまとめて更新できそうなのでそれに向けて両立頑張ります♪ヽ(´▽｀)/ (2015年1月5日 20時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
暁 - 続きがとっても気になります！更新とお勉強頑張ってくださいね！応援しております♪ (2015年1月5日 19時) (レス) id: 2a89ffd64a (このIDを非表示/違反報告)
黒妃 - リリアンヌさん» ありがとうございます!そう言ってもらえて安心しました(￣▽￣ )応援感謝です(^∧^) (2014年12月29日 21時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
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