27＊不審人物 ページ29
＜セバスチャンside＞
ソ)「悪魔の執事…こりゃ珍しいねぇ」
セ)「ご冗談を((ｸｽｯ」
──ｼｭｯ!
シルバーは彼女のフードを掠めて木に突き刺さる
セ)「貴女にはお訊きしたいことがあります」
ソ)「ｸｸ…」
──ｼｭｼｭｯ…!!
彼女は二本のシルバーを投げ返し 私はそれを指
の隙間に受け止める
ソ)「返すよ」
セ)「…どうも＾＾」
ソ)「あたしは失礼するよ」
セ)「それは残念 少しお話でも…?」
ソ)「お断りしとこう…さて今回は黙っとくとしよ
うか…Aの居場所…」
? 黙っておく?誰に?
ソ)「じゃあね」
彼女は森の影に消えた
ファントムハイヴ邸…──＜Aside＞
──ﾊﾞｻｯ
私は庭に舞い降りた
貴)「はぁ〜…(泣)」
力なく芝生に座り込む
エ)「カル──!」
貴)「! お嬢様!?坊ちゃんまで!;」
シ)「A、無事か」
貴)「なんとか…」
エ)「カル飛ばしすぎ!!バカなの?」←
カ)「お嬢様にだけは言われたくありません」←
貴)「あの…どうしてお二人が…?」
エ)「あァ…実は変な人を追いかけてきたの」
貴)「変な人?」
カ)「あのフードを被った女ですよ」
──『ｸｸ…』
貴)「!」
シ)「…今朝、エイミーもAと同じ目に遇い
かけたらしい だが カリバンが助けに入り難を免れた」
貴)「え…っ!」
エ)「今流行りの殺人犯かと思ってカルと追いかけ
たの そしたらこっちの方に行くのが見えたんだ
けど…見失って…」
カ)「暫くすると 彼女があなたを抱えて逃げてい
くのが見え 追跡の途中でセバスチャンと合流した
というわけです」
貴)「でも…セバスチャンさんは?」
セ)「ここですよ」
庭の門の前にセバスチャンさんがいた
セ)「ただいま戻りました」
シ)「例の女は?」
セ)「逃げられました」
カ)「ﾁｯ…!」
貴)「(舌打ち…?(・・;))」←
セ)「…怪我はありませんか?」
貴)「はい」
安心したように頷くとカリバンさんとお嬢様に頭を下げた
セ)「お二人ともありがとうございました」
エ)「良いよ 楽しかった＾＾」←
カ)「では 私たちはこれで」
するとカリバンさんは青い翼をお嬢様は白と黒…
四枚の翼を広げて飛び立った!
貴)「・・・。(・Ο・;)」ﾎﾟｶｰﾝ←
何なの…あの人たち←
シ)やっぱり説明した方がいいか?
セ)そうですね
シ)まだﾎﾟｶｰﾝとしているからな…
貴)(・Ο・;)ﾎﾟｶｰﾝ←
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黒妃 - ☆くうちゃん★さん» 未定です((←というか多分ないと思います (2015年1月23日 7時) (
レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
☆くうちゃん★ - この小説って誰オチですか? (2015年1月22日 21時) (レス) id: 755fd59f34 (このIDを非表示/違反報告)
黒妃 - 暁さん» ありがとうございます(*´∇｀*)週末辺りには何話かまとめて更新できそうなのでそれに向けて両立頑張ります♪ヽ(´▽｀)/ (2015年1月5日 20時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
暁 - 続きがとっても気になります！更新とお勉強頑張ってくださいね！応援しております♪ (2015年1月5日 19時) (レス) id: 2a89ffd64a (このIDを非表示/違反報告)
黒妃 - リリアンヌさん» ありがとうございます!そう言ってもらえて安心しました(￣▽￣ )応援感謝です(^∧^) (2014年12月29日 21時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
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