23＊厨房の囁き ページ25
＜Aside＞
バ)「ふぃ〜っ終わったぁ!!」
メ)「終わりましただよぉ〜!」
私たちは晩餐の片付けを終えたところだった
フ)「あぁ〜ボク…もう眠いよぉ…ふぁ〜…」
貴)「ちょっ…ダメだよ厨房で寝ちゃ(・・;)!」
バ)「ｏ(＿＿*)Ｚｚｚ」←
メ)「バルド…ここで寝t…ｏ(＿＿*)Ｚｚｚ」←
貴)「えーΣ(´□｀;)ちょっとみんな〜!」
──ﾊﾟｧ…ﾝ!!
4))))「「「「!!!!?;;;」」」」
セ)「まったく…何をしているんですか?」
セバスチャンさんが手を叩いた音らしい
大きい音…(・・;)
セ)「ちゃんとベッドで寝なさい!!ι(｀ロ´)ノ」
3)))「「「((((；゜Д゜)))!」」」
厨房を飛び出す三人…元気だった…←
セ)「Aさんもお疲れ様でした 明日も早い…
寝坊しないようにしっかりと寝てくださいね」
貴)「う;はい、お疲れ様でした(^-^;」
厨房を出ようとした私の頭を昼間のことが過った
突如背後から体を掴まれて口を押さえられた…
どうしよう…あのこと…セバスチャンさんは知ら
ない…一応言った方が良いかな?
貴)「…っ」
もしかしたら…またああいうことに…
それを考えた瞬間、ドアノブを握ったまま固ま
ってしまった…
でも…そんなこと打ち明けたら…面倒事を持ち込
むなってお屋敷…追い出されちゃうかな…?
貴)「(そんなの…いやだ…ｯ!)「どうかなさいま
したか?」!」
セバスチャンさんがこちらをみていた
貴)「…あの…な、何でもありませんっ!」
セ)「本当ですか?」
貴)「ｯ!?」
出ていくまもなく聞き返されてたじろぐ
貴)「な…んで…;」
何でそんなこと聞くの?
気が付けばセバスチャンさんはすぐ近くまで迫
っていた そしてその距離ゆえに私はドアに背を
預ける形になっていた
まただ…また赤い瞳が私を見つめてる…
セ)「怖いんですか…?」
貴)「!!」
私の驚きが顔に現れてしまったせいか 図星だと
察したセバスチャンさんはﾆﾔﾘと口角を上げた
セ)「でしたら…一緒に寝てさし上げましょうか?」ﾋｿｯ
貴)「!?///」
私はドアノブを捻って身を翻す
貴)「かっ、からかわないで下さいっ///!!」
──ﾊﾞﾀﾝｯ!
厨房を飛び出し 火照る顔を冷まそうと走った
＜セバスチャンside＞
──『からかわないで下さいっ///!』
セ)「…」
別にからかったわけではないんですが…
セ)「…私は…」
やはりあなたは…“あなた”ですか…?
セ)「本気ですよ…」ﾎﾞｿｯ
誰もいない厨房で一人囁いた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 179人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒妃 - ☆くうちゃん★さん» 未定です((←というか多分ないと思います (2015年1月23日 7時) (
レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
☆くうちゃん★ - この小説って誰オチですか? (2015年1月22日 21時) (レス) id: 755fd59f34 (このIDを非表示/違反報告)
黒妃 - 暁さん» ありがとうございます(*´∇｀*)週末辺りには何話かまとめて更新できそうなのでそれに向けて両立頑張ります♪ヽ(´▽｀)/ (2015年1月5日 20時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
暁 - 続きがとっても気になります！更新とお勉強頑張ってくださいね！応援しております♪ (2015年1月5日 19時) (レス) id: 2a89ffd64a (このIDを非表示/違反報告)
黒妃 - リリアンヌさん» ありがとうございます!そう言ってもらえて安心しました(￣▽￣ )応援感謝です(^∧^) (2014年12月29日 21時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
