17＊語らいの昼食 ページ19
厨房…──
ただいま使用人の昼食タイム
今日はセバスチャンさんお手製のパンで作った
サンドイッチ 今まで食べたどのサンドイッチよ
り美味しい でも パンは朝の残りだし 野菜も切
れ端やあまり質の良くないものらしいのだから
この美味しさには驚いた
貴)「美味しい♪」
バ)「ｹｯ シェフの俺を差し置いて…(-_-#)」
フ)「だってバルドさんみんな焦がしちゃうじゃん!」
メ)「あんなの食べたら死んじゃうだよ!」
バ)「んだとコラァァι(｀ロ´)ノ!!」←
貴)「ﾌﾌ＾＾」
バ)「お そう言やA お前ここに来る前はどう
いう生活してたんだ?」
貴)「!! な、何ですかいきなり;;唐突ですね…;」
バ)「いや 飯の話してたらなんかな…」
貴)「はぁ…んと…」
少しためらう そりゃ話したくないことがないわ
けじゃないし…でも…話したくないことは避けれ
ば良いか…せっかく仲良くなったんだから隠して
ばっかは嫌だしね
貴)「ここに来る前は色々な所を旅してた回ってた」
バ)「旅?」
貴)「はい お母さんと＾＾」
メ)「英国をですだか?」
貴)「ううん 色々だよ本当に イタリア スペイン
フランス オランダとか…中国とインド!」
フ)「凄〜い( 〃▽〃)!」
バ)「スゲぇな;お袋さん何者だよ」
メ)「そう言えばそのお母様は?」
貴)「それが…１週間前に亡くなりました…流行り
病で」
フ)「ぁ…」
メ)「えっと…;」
バ)「わ、悪ぃ…;」
貴)「いえ 気にしないで下さい(￣▽￣;)ノ
お母さんが病気になってから山の麓にある小屋で
暮らしてたんですけど…親も死んで…食べるもの
に困って放浪してたら…力尽きてこのお屋敷の庭
に…」
最後はちょっと強引だったかな(^-^;?
フ)「そうだったんだ…」
バ)「はぁ〜…;また随分と苦労人だなお前(・・;)」
貴)「でも今はお陰さまで楽しいです 伯爵のお陰で
働けてものが食べられて…＾＾」
誰かといられて…
メ)「Aさん…」
──ﾊﾟﾝ!!
4)))「「「「!!」」」」
手を叩く音に振り返るとセバスチャンさんがいた
セ)「皆さん 昼食は終わりです さっそく今夜お
客様をお迎えする支度に取り掛かっていただきます」
貴)「お客様?」
セ)「坊ちゃんのお客様が今夜晩餐にお見えになり
ますので Aさん 貴女にも働いていただきますよ?」
貴)「はい」
セ)「他の三人は大人しくしていてください!」
3)))「「「えーΣ(´□｀;)」」」
貴)「わ、私だけですか!?」
セ)「ええ さ 行きますよ」
えー…;←
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黒妃 - ☆くうちゃん★さん» 未定です((←というか多分ないと思います (2015年1月23日 7時) (
レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
☆くうちゃん★ - この小説って誰オチですか? (2015年1月22日 21時) (レス) id: 755fd59f34 (このIDを非表示/違反報告)
黒妃 - 暁さん» ありがとうございます(*´∇｀*)週末辺りには何話かまとめて更新できそうなのでそれに向けて両立頑張ります♪ヽ(´▽｀)/ (2015年1月5日 20時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
暁 - 続きがとっても気になります！更新とお勉強頑張ってくださいね！応援しております♪ (2015年1月5日 19時) (レス) id: 2a89ffd64a (このIDを非表示/違反報告)
黒妃 - リリアンヌさん» ありがとうございます!そう言ってもらえて安心しました(￣▽￣ )応援感謝です(^∧^) (2014年12月29日 21時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
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