研究室にて ページ15
you.side
_____________
先輩「Aちゃーん!そろそろお昼いいよ〜」
「はぁーい!」
先輩に昼休憩の許しをいただき、面倒な論文を放り出した。
「いただきます」
手を合わせて食材に感謝を述べて、朝早起きして作った弁当を口に運ぶ。今日は卵焼きがとても上手くいって気分がいい。
先輩「そういえば今日甲斐田君が来るって所長が言ってたわよ〜、Aちゃん仲良かったのよね!」
「知らなかった!それと、別に晴さんとは何も無いんですからね!」
先輩「またまた〜、隠さなくたっていいじゃないのよ!」
「本当ですって!ただ彼が私の研究に興味を持っていただいていて、私も晴さんの研究を参考にさせていただいているってだけなんですよ!たまたま話がちょっと合うくらいで」
先輩「えぇ〜、いつになったらAちゃんと恋バナができるのよ〜!」
「もうそれは諦めてくださいってばぁ…」
この研究所に来た当初から仲良くしてもらっていて、好きな先輩ではあるがこういう少し恋愛脳なところが面倒である。
晴さんとは私が初めての論文を出した後、うちと別の研究所の職員とで行った合同研究で出会った。
_____________
変なところで切らせてもらっちゃいますねぇ
今回より甲斐田晴様を登場させていただきます。
設定にある、仕事関連でできた友達が、甲斐田様ということになり、今後色々と絡ませていこうと思っております。
それでは皆様、良い夜を〜
356人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みぃ - お話は面白いし完結まで見届けたいのですが、夢小説で毎ページ事に自我あるのはちょっと…… (5月6日 14時) (レス) id: ea9b4d4a19 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぃぅ | 作成日時:2024年1月19日 20時