中原幹部はかっこいい。(切実)

〈強さと白さ〉中原×中島(ちょっと芥川) ページ2

「なぁ、芥川。
中原さんってどれくらい強いんだ？」

あんまよく知らないなぁ。
そう聞いたら、あの芥川が目を見開いた。

「貴様…あの闘いがあっても
未だ分からぬのか。愚者め。」※でっぷる

「へ？」

「あの闘いで、
僕等は鏡花と3人で澁澤1人をやっとで斃したのだ。
だが、中原幹部はお1人で横浜全体を覆う程巨大な龍を倒したのだぞ？」

「あっ…(察」





数日後


「あ、中原さん！」

「手前、探偵社の…」

中島…だったな。

「中原さんって凄く強いんですね！！(ニコッ」

…可愛い。

「中島も強いと思うぞ。」

「そ、そんな事無いですよ。」

「船上の闘いは凄かった。
俺達の街を守って呉れて有難うな。」

「此方こそ、先日はあの化け物斃して頂いて…」

「…手前は白いな。」

明るくて。白くて。輝いてる。
矢ッ張り、光の奴なんだなぁ…

「そうですか？(髪の事かな…？」

「其れに比べて、俺は真っ黒だ。
俺と一緒に居たら手前まで黒く染まっちまうぞ。
さ、帰った帰った。」

「そんな事無いですよ！
中也さんの髪は夕日色で綺麗です。
黒いのは洋服だけですよ！」

「プッ……ははははッ！
手前、面白いなぁ！」

俺はわしゃわしゃと中島の頭を撫でる。
何も分かってない…でも、夕日色…なぁ。

「わっ！？
もーやめて下さいよぅ。」

悪くない。

「今度、家に来い。
…手前確か茶漬けが好きだったな？
俺が飛びっきりの作ってやる。」

「え！？行きます！有難う御座います！
中原さん、料理も出来るんですね。」

「ずっと1人暮らしだからな。
ていうか、中原さんはやめろ。中也で良い。」

「あ、はい！じゃあ中也さんも敦で良いですよ！」




次の日、敦が来て茶漬けを死ぬ程食べて其の儘泊まっていった。
…寝顔くそ可愛かった。

〈お疲れ〉中原×芥川◯やよkamikaさんリクエスト→←〈かまってちゅーや！〉中原×太宰

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