Part 7 ページ7
衣装の打ち合わせの為に事務所へ行く。
ガチャ、とドアを開けるともう皆集まっていた。
YN「ヤバイ…かっこいい……」
小声でユナが言った
ユナの足を踏んで、話が始まった。
横をチラッと見ると、白い髪の人と目が合った。
私に向かって微笑まれ思わず目を逸らしてしまった
話合いが進みレオが話出すと、横から物凄く視線を感じる。
友達の話を無視する訳にはいかず、
ずっとレオを見ていた。
ビックバンのリーダー?のクォンジヨンさんが話している時にジヨンと目が合って、ニコッと微笑んでくれた。
話合いは終わり、帰ろうとすると
誰かに呼び止められた。
「あの、」
『?、はい?』
後ろを振り向くと、ジヨンさんがいた。
GD「ペン、落としましたよ」
そう言って、ペンを差し出す。
『あ、すみません』
ペンを貰い、顔を見ると
歯を見せて笑ってくれた。
所詮男だ
作り笑顔で期待させるんだろうね。
そんな簡単な罠に引っかかるとでも?
私も笑顔を作り、お礼を言って帰った。
遊びで付き合うなんて、もうまっぴらだから。
騙されたりなんてしない。
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作者名:DRAGON KING | 作成日時:2017年2月3日 20時